11/16/2015

2015年宮崎の旅(5)=JAXA内之浦=

11月14日(土)曇り。

未明の地震に驚かされた指宿の宿であった。

その日の朝食広間に、薩摩ならではの焼酎が並んでいた。
何事もなかったように鎮座している一升瓶を見て、大ごとにならずに済んで
よかったと思った。
 チェックアウトのあと、前の海岸を眺めた。ちょっとだけ青空が覗いていた。 
薩摩半島から大隅半島へ渡るため、近くの山川港へ。
山川港(薩摩)⇔根占港(大隅)間のフェリーが出るこの港。実は3年前に
一度来たものの、波が荒く欠航につき断念したことがあった。
(海の無い)スイス船籍のヨットが一艘、(不思議にも)ひっそりと係留されていた。
50分のちょっとした船の旅。
4mまでのフェリー代は運転者1名込みで1500円。
宿で貰った1000円の割引券は有難かった。
港を出て間もなく見えてきたのは指宿の町。
きょうも又、曇り空。波は無くきわめて穏やかな海の向こうに開聞岳が。
午前11時前に対岸の町、根占港に着いた。
ここに渡ってきたのは分けがある・・3年前に断念の、内之浦の
ロケット発射台見物が今日やっと実現する。
大隅半島を横断し、太平洋側に出た。
大隅半島を海岸に沿って北上。
半島の中ほど、太平洋の断崖上にある、JAXAの内之浦宇宙空間観測所へ。
受付で住所氏名を記し、許可証を受け取りそのまま車で入場する。
ここでは、日本の宇宙開発史そのものを見ることができた。
順路に
初の人工衛星“おおすみ”の記念碑と、ロケット開発の父、糸川博士の像があった。
日本の宇宙開発の礎を作った糸川英夫博士
あの懐かしいペンシルロケット成功は、我々世代の心に強く残る。
戦後復興半ばの日本で、いち早く宇宙開発を提唱した人。

あの時、日本の子供たちは皆、
その名の通り鉛筆ほどのロケットに心を動かされた。
そして、
当時のアルミ製鉛筆キャップに、細かく刻んだセルロイドを詰めてロケット作った。
どこへ飛んでいくか方向の定まらないシロモノだったが、近所の悪ガキと
夢中で楽しんだ記憶がある。
衛星追跡の特大パラボラアンテナが、天空を仰ぎそそりたっていた。
ロケット組み立て棟とランチャー。
広い構内と資料館をくまなく見物。宇宙へのロマンを堪能させて貰うことができた。
PM2時、志布志に辿りつき老舗の蕎麦屋で昼食タイムとなった。
僅かな水量で特大水車がゆっくり廻っていた。他の隠された動力を確かめたが
やっぱり「水」のみだった。
鍋焼きうどんを注文。九州独特の柔らかうどんだったが、格別旨い出汁に満足。
この日のトピック(?)を一つ。
大隅半島を横断中に燃料が乏しくなった。
とある寒村のGSへ立ち寄り給油し、その結果に驚いた。
今、125円/Lの前後のガソリンが、なんと約147円。宮崎への高速道SAのGSでの
料金は136円だった。「え、え~っ!?」
驚異の出来事であった。
あまりの忙しさに、未だXmasイルミは手付かずのまま^^;~
宮崎の旅(つづく)

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