12/04/2016

帰り支度始まる

12月4日(日)曇り。

12月に入り、いよいよ帰り支度を始めた。

貴重な自然薯ですが、ここでは「とろろご飯」にする習慣があまりない。
自然薯の「麦とろ飯」は軽く5~6杯いけちゃうほど美味い。で、やっぱり食べ過ぎますね。
百均で買ってきたパーツと、庭でとった材料で作ったXmas。
こんなものでも、ご近所さんに喜んでいただいた。
このミカンは「十万温州」とのこと。普通の温州(左)と比べてみてもデッカイです。
宮崎市在住、(磯釣り名人の)弟のPCが古くなったので、Windows 10に買い替え・・
で、初期セットUPや更新ファイルのインストールをした。
WiFiネットワークを導入し、プリンターもケーブルなしで接続できるようにした。
WindowsファイルのDL→セットUP中に
「PCの電源を切らないでください」と云ってきたら、じっと我慢でひたすら待つのみ。
3日(土)の夜、みんなが集まって「お別れ会」を開いてくれた。
テーブルいっぱいの料理と、更にメインは安納芋で育った柔らかブタのしゃぶしゃぶ。
 これも郷土料理と云うべきか、ちらし寿司。たらい一杯をみんなで平らげた。
 12月4日(日)、妹が朝からお土産の「灰汁巻き」作りを始めてくれた。
宮崎の定番お土産で、空港売店などでも売っている。
ただし、これは(ちょっと違う)妹自慢の逸品。
 もち米を竹の皮に包む。
もち米だけのもの、豆を少々入れたものなどバージョン違いがある。
 田舎ならではの・・こんな巨大な大釜がないと出来ません。
薪の間にいたサツマゴキブリ
ゴキブリと云っても、こいつは家の中に入ってくることは(絶対に)ない。
ついでに、小さい方の竈で「竹とマツカサの蒸焼き」つまり「炭作り」もやってみた。
菓子の空き缶の蓋には、小さな穴を開けて・・
大釜の灰汁巻きも良い匂いがしてきた・・凡そ5時間炊き続けると完成する。
一か月前、まだ青々としていた銀杏も随分と葉を落とし・・
その銀杏の下、田舎道の側溝には瑞々しい苔が繁茂している。
あまりの美しさに、少々いただいた。
去年も採取したけど、その跡は既に元通りになっていた。
恐るおそる開けた蓋だったが、約3時間の蒸焼きで見事に完成~!
初めての試作品ながら、マツカサと竹炭の出来栄えは上々。
3輪ほど入れた赤い小菊は、残念ながら跡形もなく消滅してしまっていた。
残りあと一日に・・帰りの出発は6日(火)の予定。
2016年秋・宮崎の旅(つづく)

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