11/25/2018

島津家発祥まつり

11月24日(土)晴れ。

都城はきょうも上天気。
霧島連山の霊峰、高千穂の峰が聳え立つ。
きょうも又、摘んできた野の花ブーケ。
この子どもたちのスゴイのは、これだけじゃない。
母がバドミントンのオリンピック選手と云うこともあって
たいへん強いカエルの子に育っている。
夏に開催された、全国大会宮崎県予選で2人とも優勝。
WEBのタイトルに載っている写真は上の娘(小2)。
その夢は、オリンピック!と。
きょう、イルミが完成した。
桜の枝に取り付けたペットボトルイルミ。
今年の新作、ニコニコマーク。原画はもちろん子供たち。
定番のサンタ。
夕方庭のBBQ、風もなく暖かさに誘われて。

11月23日(金)晴れ。

小春日和の金曜日、勤労感謝の休日。
都城市内で開催された“島津発祥まつり”を見物した。
会場に向かっているとき、不思議な光景に目が留まった。
立派な武家屋敷の門構えと石垣の中にマンションあり。
ここら辺りは、元々島津藩重臣の居住域だったとのこと。
文化財保護の為・・かな!?新旧の対比、いとおかし。
邸内には、行列参加の武家の姿がちらほら。
都城島津家は、鹿児島宗家の分家筋。
宗家の家紋と違いがあり、丸と十の間に若干の隙間が
あることを、きょう初めて知った。
西郷どんの全国巡回展が邸内で開かれていた。
等身大の西郷どん。結構大きかった。
庭園。
この屋敷に昭和天皇が滞在されたとの記述があった。
撮影で使われた衣装。
糸さんの着物も。
この糸さん、後に上野公園に建立された銅像を見て
一言、「うちん人と違いもす、こげんな人じゃなか」
と、云われたエピソードは有名ですね。
庭園から屋敷を見る。
明治12年に建設。昭和12年と47年に改修されている。
昭和48年、全国植樹祭に来県された
天皇皇后両陛下が宿泊されたとのこと。
  屋敷内に“篤姫どの”
官軍兵士も準備完了~。
この人も・・
桂 久武は西南の役で西郷どんと共に戦い、城山にて
被弾し命を落とすことになる。
午前11時半より歴史絵巻の行列が始まった。
この人は都城市長。都城島津家の殿さま役。
一輪車を曳く兵。なんで!?と思ったら・・
たいへん重要な役を担っていた。
薙刀隊や・・
藩校の生徒も・・
それぞれ歴史に関わった兵の行列が続く・・
おや、新選組も・・
これは官軍。
子どもたちも戦装束・・
長蛇の歴史行列を見物後、市立美術館前を通りかかると
思ってもみなかった平山郁夫展に遭遇。
敬老入場料にて、ゆっくり鑑賞した。
青と橙の砂漠が印象的。
これは、
画伯が並べて展示する前提にて制作されたものとのこと。

2018年宮崎の旅(つづく)

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