11/07/2022

宮崎フェリー”たかちほ”

11月3日(木)晴れ。

きょうは文化の日。
道端の土手に繁茂していた苔を少々いただいてきた。
それを使って、なにか文化的な活動をしようと思いたったのが苔玉作り。
この前、とある陶器店の店先でみかけた「エコ作品」。
みんなで試しに作ってみたら、結構うまくいった。
面白いのは、ペットボトルから落ちる雫が釣り糸を伝い、苔玉に自動給水するという構造。
これは苔庭風の、盆景風?
肥沃な大地で育つ冬野菜の代用格、白菜。
ホウレンソウや春菊の間引き・・
自然豊かな宮崎で、またオオスズメバチの巣が獲れた。
甘辛い煮つけ(佃煮)にすると、濃厚な味は絶品の蛋白源(右)。
市内の大通りで、文化の日のフェスタがあり姪の娘が参加した。

11月4日(金)晴れ。
先の2回、ほとんど坊主のためリベンジ3度目。
例の海岸へ、なにがなんでも大モノを…と。
潮回り良し!濁り良し!風も穏やか。
3拍子揃った絶好の釣り日和だった。
1)フグ・・
2)ボラ・・
3)アイゴ・・
4)ヘダイやヒラメの子など。
全てリリース対象にて、敢無く3連敗。と云うことで「来年の楽しみ」を持ち帰ることになってしまった。

11月5日(土)晴れ。
10月22日にやってきて、あという間の2週間あまり。
予約のフェリー”たかちほ”で帰る日になった。ターミナルで所定の手続きのあと、順次乗船が始まった。
4階デッキから見る、宮崎港の夜景。
その中心へとズームすると・・「ほんとに、ありがとう」
感謝!!
真逆だけど・・ようこそ!
遠くにシーガイヤも。スマホズームの限界。
4Fの通路(縦に2列)シングルルームの通路(横に複数列)
シングルの室内。なんとか横になれる、きちきちサイズ。
夕食はレストラン、1600円一択のバイキング。
袋入りのアメニティ、だけど古そう? 乗船チケットとルームキー。
通常番組のほか、船のINFOを見ることができる。
航跡や・・
情報もいろいろ・・
”フェリーたかちほ”は、194m/L 27.6m/W。
 総トン数14006tで大型トラック163台積載可とか。
真夜中、室戸岬を通過するころトイレ1回目。
午前6時頃、トイレのついでにデッキにでると、ご来光が。
トイレと、そこにあった不思議なマーク!?
Googleレンズでも、さすがに判明できず。
神戸三宮の入港が「15分ほど遅れました」と、既に過去形。
晴天の三宮。入港~!
車両なしの乗客から下船。その後、車の案内があった。
車両デッキで、カーナビ「自宅に帰る」を見てビックリ!
なんと、昨夜の宮崎港に居た~!!
船外に出るとGPSが動きだした。
宮崎港の岸壁(↓)から、いきなり「兵庫県に入りました!」と音声ガイド。
港を出て直ぐに阪神高速。名神~新名神を通り、AM11時半、帰宅。
”たかちほ乗船記”
陸上₊船で、自宅までの総所要時間は17時間30分だった。陸路の約12時間と比べ+5時間ほどか。
単純比較の所要経費でみると、下記の通り。
①陸路=20400円(高速代)+8500円(燃料)※やや疲れる
②海路=33100円(シングル)※やや疲れない
「どっちにするか、どっちもどっちか!?」

1 件のコメント:

  1. インキョさん、お帰りなさ〜い!
    やや疲れるフェリー(笑)は、名古屋で心配してインキョさんの帰りを待つ家族の為だと思って、よい選択をされたと思います。これからは往復フェリーになりそうな予感!寝てる間に港着もいいものですね。苔玉も大成功!今年の秋イベント無事終了、お疲れ様でした(*´▽`*)

    返信削除