8/11/2025

VAIOに完敗(つづき)

8月11日(月)雨時々曇り

きょうは「山の日」国民の祝日。
山の日は山登り、、、とはいかない空模様。とくに、線状降水帯が発生した地方では、河川の氾濫など大変な被害がでている。

昨日、VAIO修理に惨敗!の後、、、
どうしても諦めきれず、老化の脳ミソであれこれ考えた末、本日、ついにWindows11のインストールに成功した。
惨敗!→辛勝!の sony VAIO。
第8世代以降のPCを"Windows11"にバージョンUPするのは難しいことではない。ただし、第1~第7世代では、少々面倒な操作が必要。
そして今回は、最古参の第一世代プロセッサーであった。
IntelのCPU仕様一覧表を参照し、同世代の中から手持ちで良さげなものが見つかった。「ダメ元」と、最後のCPU交換にチャレンジした。
Intel core i5-480M/2core 4thread 2.66Ghz  (↓)
なんと、、、これがぴったりハマってくれた。
昨日、3度の失敗を重ねた上の「敗北宣言」を撤回できそう・・
Win11のインストールは順調に進み・・
とうとう最後まで「エラーメッセージ」が出ることはなかった。
2core/2thread→ 2Core/4threadへの交換が、功を奏したのか定かはでない。
「結果良ければ全て良し!」としよう。
システム > バージョン情報は、
確かに"Windows11 Home/24H2 "になっている。
デジタル認証も通り、2025/08/11インストール完了!
さて、これはタマムシ。雨の合間に庭で発見!
子供のころよく捕まえた虫だけど、近ごろ見かけた覚えがない。
玉虫厨子(国宝)の飛鳥時代、材料にできるほど飛んでいたのかな~と、古の都に思いを馳せた。

8/10/2025

VAIOに乾杯!(完敗!?)

8月10日(日)雨。

人間さまも庭木も息絶え絶えの酷暑が続いていた。
きょうは一転、恵の雨。立枯れ寸前だった街路樹は、一息ついてほっとしているようにみえる。

さて、久しぶりの投稿もやっぱりパソコンの話し・・
沖縄の友から壊れたノートPCが送られてきた。SONYのVAIOで、OSはWindows7のシール。
2009年製で、インテルCPU第一世代のパソコン。
ITの世界は歳を取るのが早いので、人間さまに例えたら100歳前後になる筈。
診察のため「スイッチお~~ん!」
真っ黒画面に、なんとオペレーティングシステムが見つかりません・・・がでた。
この表示、ハードディスクお陀仏の可能性が「大」である。
BIOSを見ると・・
CMOSの電池切れで、system date/2009年1月1日。この日付は、製造年度の元旦である。
HDDを取り外し、別のパソコンでアクセスを試すも読み取りは不可。
「デバイスエラーで要求を実行できませんでした」のお達しが出現した。
画像などの、個人ファイル救出は不可能の結果に、、、ザンネン至極!
次なる手順は、Windows10のインストール。
壊れたハードディスク(↓)を取り出して・・
交換したSSDに、Windows10のインストール開始・・
居住地域の選択、日本・・
セットUPは順調に進み・・
インターネットに繋ぎ、更新ファイルのDLとインストール・・
8月9日(土)17:10、Windows10が立ち上がり・・
ちょっと心配だった、マイクロソフトの電子認証も確り取れていた。
さてさて・・
次なる手順は本題のWinndows11へのUPグレードだ。
MS公式のFlyby11で、Windows Server(Windows11)をVAIOにインストール中・・
そして結果は、なんと「不可!」だった。
次なる手段!
NETに公開されている、奥の手/cmd commandにて・・
サポートされていない(大昔の)PCにWin11を入れる準備ができました。
ところがどっこい・・そうは問屋が卸さなかった!
最後の最後で、又々Windows Server(Windows11)をインストールできませんでした。    
八方手を尽くしたものの、第一世代のPCにWindows11は無理のようだった。
友人には「Windows10でご勘弁を!」となってしまった。
今回のPC修理は「惨敗!?」にて終了。
とはいえ、起動に40秒ほどかかるもののNETの接続スピードは410Mbps。
YouTube再生も、難なく普通に動いてくれる。
いつものコーヒー屋で見る、中日新聞・朝刊の運勢欄に・・
「投球のコントロールが悪いので、むやみに繰り返してもダメですよ」
その通り、納得!!
6月29日、無事に保護された「おこげ」のその後。
保護のあと、健康診断を受けたりトリミングしてもらったり、ボランティアさんの手厚い活動によって・・
4か月間に及ぶ、放浪生活の姿とは大違い。
今ではすっかり、穏やかで凛々しい顔に戻っている。ハッピーエンドでよかった。