11/18/2019

リマ豆ごはん

11月18日(月)晴れのち雨。

熱帯アメリカで栽培されているリマ豆。
ペルーのリマから各地に広がったそうで、英名も
LIMA BEAN。

昨年夏、沖縄の友人から種子を貰って
5月に播種。酷暑にめげず成長し
冷え込んできたこの頃になって、やっと
収穫することができた。

この豆、独特の匂いがあり
蔓に近づいただけでぷ~ん・・と、何故か
ソラマメの香りがする。
この匂い「何かな~?」とWikipediaを見たら
(↓)
ライマメは葉がナミハダニの食害を受けると、
ナミハダニの天敵であるチリカブリダニを誘引する
香気物質のβ-オシメン
ジメチルノナトリエンを放散する。
食害にあった個体だけでなく、近くの直接被害を
受けていない株も香気物質を感知し、
天敵誘引の準備を始める。
このように、香気物質を介して植物同士で
交信をしていることが認められる
(Wikipedia抜粋)
以上の記述があったが、食害の形跡全くなし。
なので常に少しづつ、
あの香りを発散しているようだ。
この匂い、沖縄では「たぁんむ=田芋」に
似ていると云われている
まだ「ぺしゃんこ」の莢もあるけど、
ふっくらしたものだけを採取した。
沖縄の友に、豆ごはんが美味いよ、と奨められた。
莢から取りだした実はこんな感じ(↓)
で、さっそく夕飯は「リマ豆ごはん」
栗のようにもっちりしたデンプン質で、芳しい香り。
ソラマメの様でもあり、コーンの様でもあり・・ 
家族の意見は様々であった。

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