5/30/2020

潔し、白紫陽花

5月30日(土)晴れ。

近所のAさんですが、先日、”趣味の川柳”でブログデビューを果たしたい。との希望を伺い、及ばずながらスタートの助っ人に手を挙げた次第。そこで、まず最初にブログの表紙を作成した。
使い勝手の良いのがGoogle blogger。その設定は、セキュリティー上、Aさんのデバイスでないと適わない。近々の”ブログ・オープン”が至って楽しみ。
工学博士の川柳&小噺・おもしろブログ
 昨日、今回2回目歯医者へ。
土台となっていた歯が崩落し、差し歯もろともポロリ。僅かに残った歯根に金属の蓋をした。この際、入れ歯も更新することになり、あと3回通う必要あり、と。
 もう直ぐ6月、いま5種類ほどの紫陽花が盛りを迎えている。
中で、ひときわ目立つのが潔い白だ。
 メインツリーの欅がフッサフサ!
ウラヤマシイ~^^;
 野葡萄。
せいぜい大豆ほどの大きさで、熟すとやっぱり葡萄色。だけど不味い。

5/25/2020

偽メールに要注意!

5月25日(月)晴れ。

以前にも掲載した"Microsoft"を装った偽メール。
この度、近所の知人が迂闊にも引っかかってしまい"指定の番号"に電話。途中、何か不自然!?っと気がついて、電話を切って事なきを得たとのこと。
マイクロソフトと勘違いさせる画面で、5分以内に連絡しないとPC内のファイルがロックされる・・とか何とか、恐怖心を煽ります。電話をしても何も解決しません。電話の指示で、最後にクレジットカード情報を抜かれてしまうことに。
画面が「x」では消えないので、Ctrl+Alt+Deleteを同時押し、タスクマネージャーから終了しましょう。
 きょう、その知人から自身の著書「工学博士の笑い学」を頂戴した。
(副題:ー英語で笑いがとれるスピーチのネタ集ー)
この本、amazonで購入出来るそうです。表紙が何とも可愛い、これは孫の粘土細工とのこと。
英語で笑いがとれるスピーチのネタ集
今はご隠居さんですが、現役時代は学会で世界を股にかけた先生。
硬い学術の世界で、笑いを取る法を実践から導き出したのかな・・と。趣味の川柳もその裏技になっているような!?
(裏表紙のイラストも孫の傑作)
 毎度登場!庭で毎日飽きずに覗き込んでいる次郎柿。
なかなか大きくならないけど、何となく形になってきた。
 紫陽花も、梅雨を待たずにその色合いを深めている。
一昨日の土曜日、久々のTAIBOWSに行ってきた。
初チヌが何と5月とは・・如何にも遅すぎるけど・・。
苅屋港の夕日。海の上はコロナ無し。
PM3時半から、久しぶりの海上遠足を楽しむことが出来た。

5/12/2020

桃栗3年、柿20数年・・!?

5月12日(火)晴れ。

棒グラフは、新型コロナ愛知県の感染者数。
ここ数日の各種報道を見る限り、愛知県も全国的にも感染者数が減少傾向にある。ただ油断は禁物と、政府は引き締めに気を揉んでいるのが現状。一日も早く、この大混乱の終息を願うのみ。
 一方、自然界は何時もと変わりない季節が流れている。
柿の花に、クマ蜂が飛んできた。実はこの柿、25年くらい前にひとり生えで芽を出したもの。ポイ捨ての甘柿が発芽すると、当然それは渋柿なのだ。
20数年間、渋柿でもいいから実がなるのを楽しみにしていた。ところが、実は付くものの大きくならずに全部落ちてしまう。
その渋柿の枝に、つい3年前「富有柿」を接ぎ木した。従って、一本の木に”甘”と”渋”の2種類の枝が混在する。
(↓)は渋柿の枝、花が小さい。
 これは甘柿の方。先日の写真と比べると「開花」が明らか。
 ニワセキショウは、盛りをちょっと過ぎた感じ・・。
 一角の株には、種子がびっしりついていた。
来年の春に世代を繋いでいく、自然界の”普通の出来事”を確かめる。毎年、同じ光景を眺めるのが楽しみの一つになっている。

5/01/2020

風、薫る

5月1日(土)晴れ。

5月、風薫ると云う。
昨年のこの日、平成から令和になった記念日。あれから早や一年が経ってしまった。我が家にとってのこの一年、大きな出来事があった。そして今、世界は未知のウイルスに翻弄され続けている。
この時季はまた、新緑のたいへん美しいときだ。それは、力強い生命力に溢れる季節でもある。丸坊主に散髪した欅が芽吹いてきた。
 ヤマモミジは萌黄色。枝先が風に揺れると、若葉の香りが漂ってきそう。
 柿の新梢に花がいっぱいついている。
今年は幾つ実るのか、楽しみ。
 枝をUPすると「柿の蕾」が見えてくる。去年の収穫は10個ほど。今年は数えきれない花、さて秋の結実や如何に・・?
紫陽花が梅雨を待っている。
晴れた日の日陰は「青」に見えるそうだ。人間の目には分からないけど、写真にするとやっぱり青い。
 「夏も近づく八十八夜~♪」
今日がまさしくその日。毎年、これを摘んでお茶にした人、いま何処・・。
 これはギボシ、漢字では擬宝珠。
宝珠とは「欲しいものが思いのままに出せる玉」とか。その形にそっくりだけど、出来れば一つでいい「ホンモノがほしい」。
 馬酔木(あせび・あしび)。馬が食べると酔っぱらうそうだ。
 ゆずり葉。新芽のこの時季、古い葉がパラパラと落ちる。
代々、良しなに譲り伝える例えかな。
 ゆずり葉の根元に紫蘭。知っているけど、シラン。
 苔もふわふわになってきた。茶の心”侘び寂び”に触れる思い。