5月12日(火)晴れ。
棒グラフは、新型コロナ愛知県の感染者数。
ここ数日の各種報道を見る限り、愛知県も全国的にも感染者数が減少傾向にある。ただ油断は禁物と、政府は引き締めに気を揉んでいるのが現状。一日も早く、この大混乱の終息を願うのみ。
一方、自然界は何時もと変わりない季節が流れている。
柿の花に、クマ蜂が飛んできた。実はこの柿、25年くらい前にひとり生えで芽を出したもの。ポイ捨ての甘柿が発芽すると、当然それは渋柿なのだ。
20数年間、渋柿でもいいから実がなるのを楽しみにしていた。ところが、実は付くものの大きくならずに全部落ちてしまう。
その渋柿の枝に、つい3年前「富有柿」を接ぎ木した。従って、一本の木に”甘”と”渋”の2種類の枝が混在する。
(↓)は渋柿の枝、花が小さい。
これは甘柿の方。先日の写真と比べると「開花」が明らか。
ニワセキショウは、盛りをちょっと過ぎた感じ・・。
一角の株には、種子がびっしりついていた。
来年の春に世代を繋いでいく、自然界の”普通の出来事”を確かめる。毎年、同じ光景を眺めるのが楽しみの一つになっている。
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