何という暑さだろう、35℃を超える猛暑がずーっと続いている。ひと雨欲しい、と誰もが思っているのにその気配は全くなし。
何時ものコーヒー屋前のケヤキは、乾燥続きで真っ茶色に変色。足元の雑草もツツジも枯々。これ、マッチで火を点けたら燃えあがりそう。近ごろの異常気象は、紛れもなく地球温暖化の所為、日本列島が砂漠になってしまう恐ろしさがある。
雨が降らず、庭木の水遣りが欠かせない日々が続いている。
毎日、その成長具合を楽しみに観察している柿も、暑さに耐えられず些かへたり気味。
これは、摘果した分けではない。
地面に転がっているのは、自らが文字通り「実(身)を削った」痛々しい光景。
毎日、その成長具合を楽しみに観察している柿も、暑さに耐えられず些かへたり気味。
これは、摘果した分けではない。
地面に転がっているのは、自らが文字通り「実(身)を削った」痛々しい光景。
イチジクも同じ。
毎年、とろとろの完熟モノを頬張るのを楽しみにしている。ところが、水遣りが追いつかず、下葉が殆ど落ちてしまった無残な姿に。実は小ぶり、硬いまま赤くなる・・つまり熟していないと云うこと。これも多分、異常高温のためと思う。
日が落ちても、猛暑。
そんな夕闇に、スズムシたちが”涼しい声”で鳴いている。6月、無数に孵った幼虫を皆さんに貰って頂いたけど、やっぱり過密状態は解消しないまま。
食欲はたいへん旺盛で、ペットフード、チクワやハンペン、はたまた煮干しなどタンパク質なら何でも食べる。これは今年の新発見。スイカやキュウリ、ナス等の定番野菜も好物だ。
涼しい声をYouTubeで・・。