Sea QuestのNatalieがPM2時きっかりに迎えに来てくれました。今回のツアーもやっぱり2名だけ・・・嬉しいのか悲しいのか、聞けば北欧からのお客さんに人気のツアーで・・北の国の人たちと友達になる折角のチ~ャンス!逃がしているな~っと、思いました^^;;
ワゴン車は一路南へ。KKから2時間ほどの小さな村、Westonに向かいます。途中、こんな場面に出くわしました。車が100キロで飛ばす道路脇を、実にノンビリした光景ではありませんか。
人口500名ほどのWestonに着きました。こんな小さな村でも、モスクはやっぱり立派でした。途中、PaparやBeaufortの町を通過しました。その間、田園風景が広がっていたり、椰子畑が続いていたり・・何度かスコールにも遭遇しました
この桟橋は、100年以上前のものだそうです。最初、ここにやって来たイギリス人が、交易のために築いたもの。水深が浅く、ほどなくして拠点をコタキナバルに移したとのこと。
↑ここから小舟で川を少し溯った川岸に“リバークルーズ”の拠点になるレストランがありました。マネージャーは大学で日本語も習ったことがある若者でした。日本語を思い出したくて、盛んにいろいろ話しかけてきて、これも又、楽しい時間を過ごしました。彼はマラヤ大学の心理学修士課程・卒、日本語はMaeda先生に習ったと言ってました。「さ」に点々をつけて「ざ」になること、猿(さる)が天狗猿になると、「てんぐ(ざ)る」になることなど、疑問点をぶつけてきました。
溌剌としたナイスガイ・・でした。
レストラン2Fが展望室になっていて、ニッパ椰子の生い茂る川岸とマングローブのジャングルが見えます。写真資料などが少しだけ展示してありました。
右端は先回、キナバルツアーのガイドだったNatalie。若いのに、いろいろ良く知っています。質問事項に対しては分かりやすく、即答で返ってきます。
レストランから見た、探検ボートの桟橋。黄色の船に乗りました。
探検に出っぱ~つ!ライフジャケットをつけて・・・
お客2名にクルーが5名!超VIP待遇でしたー(^^) 左の若者がマネージャー君。クルーズ中も日本語の授業が続きました^^;; 彼は6ヶ国語を話します。それにしても、日本人のお客さん、ここには殆ど来ないそうです、、、ザンネンデスネー
クルーズの途中で見かけた「家」です。漁師の家族が住んでいて、水は天から貰い水。電気は勿論ありません。女の子がこっちに向かって手を振ってくれました。こんな感じの住居が点在していました。
ここら辺は、クロコダイルの棲息エリア、水位が低いときは良く見かけるそうですが、今回は残念ながら発見出来ず。4~5mくらいのが居るそうです。
Proboscis Monkey=テングザルがあちこちにいました。大きな群れではなく数匹単位で移動しているみたいです。鼻の長いのが♂、チョこんとした鼻が♀だそうです。距離があって、デジカメの3倍ズームでは、これが精一杯でした。
これはオナガザル。尻尾が細く、かなり長いです。
ウエットランドと言われるだけあって、満々として緩やかに流れる川は、複雑に支流を作り、また合流します。その入り組んだ瀬がマングローブのジャングルを構成します。そこには無数の魚類が棲み、動物が生息しています。ボルネオのジャングルは世界で最も豊かな種類の生物が棲んでいるところといわれています。
船の穂先から振り返って、“ホモサピエンス”を撮りました。いわゆる人間ワッチングですね^^ うしろの二人は中国系マレー人で、マンダリン=北京語でペラペラ話していました。と、思ったらマレー語、と思ったら英語で話していました。凄いな~^^;;
夕闇迫るころ、ベースのレストラン桟橋に戻りました。あの島影の向こうに見えるのがBRUNEI、とNatalieが教えてくれました。ここからはボートで一時間半くらいだそうです。陸路では、細い道が一本、しかも一度、ブルネイ領に入り、直ぐに又マレーシア領になって、少し走ると今度は又ブルネイ・・と。つまり、、その都度のイミグレで大変!尚且つ、出入国管理の時間が短く、足止め覚悟は必定!・・とのこと。KK方面から南下し、陸路で行くのは困難!・・納得しました。
レストランに、猫の親子が、、、仔猫は3匹いました。
レストランは、昔ながらのマレー風。屋根はニッパ椰子の葉で葺いてあります。ジャングルの川岸に佇んで、周りの景色に溶けこんでいます。エコツアーの基地に相応しい雰囲気がありました。
デッキテラスで夕食をとっていると、チカ~チカ~蛍が一つ二つ飛び出しました。それは又、満天の星屑の下のマングローブのイルミネーションとなって・・・
今回のツアーの最後を飾ってくれました。
オマケの写真です。
KKへの帰り、とある田舎の夜道で、ドライバーが急に車を止めました。ヘビが居た~!車を降りてさっそく取材活動^^;; 黒いよ~!えーそれじゃコブラかも?!
どうも、コブラの子どもの様ですが、、、これがどうも「?マーク」
いや~ホント、?マークは作ったんじゃなく、そのマンマです、念のため。
hi! natalie,
we had great experience through the tour, we were first time to seen the wild proboscis. even, i was so happy to meet a nice-guy at the riverside restaurant.
i wish you are able to understand it by your excellent web-translator!
then, am looking forward to your something (コメント) at bottom.
hi! corina,
many thaks that you gave me 10% discount! i'll come again maybe sooner to make next booking.
see you & take care!
regard,
bannos
8 件のコメント:
リバークルーズお疲れ様でした!!
クロコダイルにあえなくて残念でしたね~。私はディズニーランドのジャングルクルーズしか体験した事ありません^^;
今回もVIPツアーで、KKではちょっとした有名人ですね(笑)
それにしてもそちらの人達は生活するうえで語学は必須なんでしょうね。その点日本人はだめですね・・
こんばんわー。1枚目の写真に写ってるのは
牛ですか? 日本人がほとんど来ない大自然でのツアー、「うるるん滞在記」のようですね。貴重な体験の数々にこちらもいつも楽しませてもらっています。
ところで私が誰だか分かりましたか???
ヒント・・・美人?メガネザルヾ(^-^)
it's great to see my pretty face on your blog again! haha^_^ i'm glad you enjoyed the trip, as much as i enjoyed the day with both of you. thank you again for the beautiful flower brooch mrs. banno gave me. i put it on my dresser. i look forward to see you again.
p/s:i'll make sure corina give you discount again next time ^_^
natalie
tenguzaru mimashita! <- we saw proboscis monkey! (correct?)
やっとつなげました。今晩は。とっても楽しそうな二人のお顔です。ひょっとして昔からそこに住んでるみたいな溶け込み様ですね。尾長ざるは分かるのですがテングザルは残念!!です。進君は行けないので東山動物園のお猿サンにでも会いに行こうか?って言ってます。鰐に逢え無くって良かったですよ。こんなにきゃしゃな船では怖いです。もしも!のことがあると大変です??映画の見過ぎかな??のどかでゆったり時間が流れてますね。マングローブの根っこが水をとうして見えますか?
南の島の風景は本当に目に優しいですね。今、喫茶店から帰ってきました。ご隠居さまでもかなり人生の待遇が違いますね。先日のゴルフでヘビがカエルを飲み込んでる最中に、私のボールが其のそばにとまりました。迷惑そうなのでかなり離れたところに、リプレイスして打ちましたがこれは救済措置かな?
>ゆめこさん:
マレーの人が英語を話すのはイギリス統治の歴史から、、そのせいかビリヤード場があちこちにあって若いのが楽しんでます。さり気なく握手するマナーも、カッコ良くてUK風ですね。あと、人種がいろいろですから、言葉もいろいろ・・
何年間も英語習っても、、お受験英語は世界に通じませんですネ^^;
>あーちゃんさん:
ゆめこさんにヒント貰っちゃいましたから^^ムネのつかえがやっと取れました(^^)一枚目の写真は牛です。引率なしで勝手にトボトボ・・歩いてました。
>natalie-san
many tks again! also for ur comment.please bring us somewhere especially the boat fishing next time. u r really correct it's in japanese! v^^
>Kちゃんさん:
よかったねー、、暫らくコメントなかったんでね~・・ジャングルも、ですが、町の中でも溶け込んでます、、ははは^^; マングローの根っこは干潮には見える筈ですが、もっと上流に行かないと見えないかも。水深は5mくらい、この濁りは一年中で、奇麗になることはないそうです。ここは海に近い汽水域で、その面積が広大ですから、日本みたいに下流に向かってド~っと流れる様な川ではないのです。と言うわけでマングローブジャングルが出来あがるんですね。
>Rチュウさん:
ヘビがカエルを咥えているのは「自然現象」ですから「救済措置」はないのでは?!
だけど、マムシだったらかなり危険を冒すことになりますねー^^;この場合、アンプレアブルで+1となりますかね~、、ん?待てよ!咥えているんだから、噛み付くのは不可能か・・
リバークルーズ~ワニに遭遇しなくて良かったですね~映画に出てくる岸辺に甲羅干ししてる大きな数十頭のワニが一斉にドボン~ドボン川に入る光景が浮かびました~ワニ居なくて幸い~。
やはり今回もV1P待遇ですか~二人に五人のガイド付きクルーズ豪勢やね~。
今日ランチに中国飯店へ行ってきました~其処の女の子が日本語と~中国語を器用に使い分けるの見てホント~尊敬しちゃう。
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