7/01/2016

台北着

6月30日(木)曇り。

午前10時前、ホテルをチェックアウト。
その際、日月潭の対岸に戻る船のチケットをフロントが扱っているのを知り購入。ただし、その船券は発券窓口でチェックを受けるように云われた。
旅客センターの窓口にチケットを提示、検印を貰う。
出発時刻を聞くと、TEN TEN!OK THANKS!Pier2で待つこと10分ほど、ピストン輸送の船がやってきた。
 来るときもそうだったけど・・乗船時、手の甲に容赦なくスタンプを押される。
これは一日に何回乗リ降りしてもOK~!の目印になるとのこと。その一日券が、300元=約900円。
 で、そのチケットは確かに300元になっている。
ところが、ホテルに支払ったのは100元だけ。それは帰るだけのOne Wayだから。
じゃ~このスタンプ、どういうこと・・!?管理上の不備じゃないの~!?
 と、あれこれ考える間もなく先日の出発点に到着した。
 たくさんの客が行き交うけど、大きな荷物をゴロゴロしている人は皆無だ。
 3日前を逆に進むと・・
 南投客運のチケット売り場があり、台中行きはその直ぐ前から出る。出発は10:45分。お、お~直ぐだ~!荷物を乗せると発車した。
間もなくのこと、バスは国立大学の正門からキャンパス内へ。
え~!?それは、National Chi Nan Universityで、とんでもない山の中にある事情から
国家権力が、バス会社に掛け合った結果かも。ただ、乗って来たのは学生らしき1名のみ。そんなこんなで、下界に降りてきた。明らかな隆起地層が、断崖になって露わになっていた。
 日月潭発の南投バスは、台鉄・台中駅前に到着。
次は、台北行のバスを探す。見つけたのは、統聯客運:Ubusの午後0時25分発台北行き。料金は@220元だ。モニター付きの立派なバスで、乗客は10名ほど。それにしても採算が気になる。
桃園空港の近くまでやってきた。
台湾のETC。
高速道路上のところどころに設置され、スピード監視のオービスと思っていた。前にブログに載せたが、料金所廃止の立役者がこのシステム。100km以上で走行中も、ETCは機能するのだ。やっぱりニッポン見習うべし。
台北。
値段の割に高級感漂う Royal Seasons Hotel 。ここで4泊の予定。 
 チェクインの後、夕食へ。刀削麺、70元。
 食感はモチモチ、麺のような餅のような・・美味い。
 コンビニで買った、MRTと循環バス共用プリペイドカード(Easy Card)。
デポジットに100元、トッピングに100元で合計200元(≒600円)で入手。
 さっそく、中山駅からMRTで士林夜市へ行ってきた。
ホテル近くの中山駅では、MRTへの出入り口が多く、結構ウロウロする。ま~慣れればなんてことないかも。
夜市は何度も来たが・・かなり昔のこと。随分変わったなーっと、実感。 
 キレイにはなったけど、昔の風情がよかったような・・!?
ついに見つけたぞ、デュ~リアーン!
ただし、タイからの輸入品。ぜっタイ美味しくないので(グっと堪えて)見ただけ^^;~
 金魚スクイならぬ海老釣り。
 茹でたら美味そうだけど、何エビだろか・・!?
台北の夜はあっと云う間に更けていった。
明日はMRTでどこへ行こうか、と・・?
2016年夏/台湾の旅。
(つづく)

2 件のコメント:

osamukunn さんのコメント...

ついに台北入ですか。
花蓮は台北の後で行く事にされたのかな?
私は今日から3泊4日の香港旅行です。
1人分はマイレージの個人旅行です。
台北と香港は近いですね。

ikkyu さんのコメント...

返事遅れすみません。
度々のお出かけ、何時もの様にグルメツアーですね。

いま台北ですが、明日あたりは花蓮に行こうかと思案中。
花蓮~タロコ渓谷は、昔、2回訪れているのですが、カミさんが
初めてなので連れて行こうかと。
手っ取り早く、ホテルでONE DAYツアーを頼むのもありかな、と
思っています。きょう(07/02)は、MRT&バスで九フンを見てきます。