11月11日(金)晴れ。
昨日の冷たい雨とは打って変わって、秋晴れ~!が戻ってきた。
青空に誘われて散歩に出た。
きょうは、今までと全く違うコースを辿ることにした。
杉と竹の混在する林間から、木漏れ日がキラキラ光っていた。
この県道を下ること20分ほどで、国道10号線に出る。
10号線は北九州を起点に大分県から太平洋に沿ってを南下、宮崎~都城を経て
鹿児島まで全長455kmの一般国道。
その国道の橋脚のコンクリート脇に、タマシダが繁茂していた。
国道を横断し、古い神社の境内を抜けると豊かな水を湛える大淀川に至る。
このあたりは、日向灘から12kmほど上流になる。
護岸には、かなり大仕掛けの釣り竿が何本も並んでいた。
釣人が3名ほど、皆さん毎日通っているとのこと。相当な玄人釣り師とお見受けした。
大仕掛けは鯉狙いの打ち込み。柔らかい竿では、アユの引っ掛け釣りとのこと。
さり気なく、いろいろ情報を仕入れさせて頂いた。
堤防を上がったところに鎮座するのは粟野神社。
昔のこと、ここは薩摩と日向の国境だった。この社は「〇に十」の島津(薩摩)です。
帰り道、県道沿いのハウスはどうやらキュウリ栽培だ。剪定した葉っぱに
混じって「キュウリ」がゴロゴロ転がっていた。
明らかに廃棄されたもの。あのTV番組のゼロ円食堂よろしく・・
2本だけ(遠慮しつつ)頂戴した。
道路わきに立つ白いパイプに目がいった。
それは、最接近で覗き込むと見える「標識」だった。
土手の雑木が覆いかぶさってしまった、田舎道ならではの自然現象だ。
土手の雑木が覆いかぶさってしまった、田舎道ならではの自然現象だ。
自然と云えば、こんな山芋の花柄が道路にぶら下がっている。この蔓を
辿っていくと、そこには自然薯がある。
きのう、雨の前に立てたメインツリー。
きょうは天気が良かったので、仕事が進み残りのパートを全て完成させた。
(テスト点灯もバッチリだった)
(テスト点灯もバッチリだった)
明後日の日曜日、みんな集ってカウントダウンの点灯式をする予定。
明日(土)も上天気。日向灘へ出漁予定。
2016年秋・宮崎の旅(つづく)
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