12月7日(木)晴れ。
南国宮崎で氷が張った日。
それもその筈、この日マイナス0.4℃を記録。大根の葉も霜で真っ白だった。
昨日まで、奇麗に咲き誇っていた皇帝ダリアが一夜で壊滅。
緑だったカンナの葉も、真っ黒になっていた。
思わぬ寒さ到来で、干し柿が今にも食べられそうな風合いになってきた。
明後日、9日(土)午前中に発って帰ることに決定した。
で、義妹がご自慢の灰汁巻き作りに取りかかってくれた。昔から受け継がれてきた
この地方特有の保存食で、素朴で得も云われぬ味わいである。
もち米のみと、もち米に豆類をちょこちょこ混ぜたものを竹の皮に包み・・
特大鍋で茹でること4~5時間・・
水を加えつつ、米の粒々が無くなるまでひたすら茹でる。
水を加えつつ、米の粒々が無くなるまでひたすら茹でる。
灰汁巻きの巨大釜の隣りで、もち米の蒸し器も稼働中。
程よく蒸さったところで、ヨモギを投入~
近ごろ、ペッたんぺったん!の餅つきは、田舎でも姿を消してしまった。
その代わりは勿論、電動餅つき機。
その代わりは勿論、電動餅つき機。
しばらくゴソゴソと器械が動いたら、深緑の草餅ができあがった。
熱々を人差し指で摘まむと、とろ~り・・と垂れさがった。
すかさず頬張る。
米粉をまぶし乍ら丸餅に・・
唯でさえ美味すぎる出来立ての草餅を、更に炭火でこんがり・・と。
5時間焚いて灰汁巻き完成~!
三角と・・
三角と・・
この普通形の2種類。どっちも中身は同じ。
きょうは火の番人で忙しかった。マツカサと青竹の炭も再度作ってみた。
午後は苔の採集へ。
去年と同じ場所で、遠慮がちに少々頂いた。一年で元通りに繁茂していて驚いた。
去年と同じ場所で、遠慮がちに少々頂いた。一年で元通りに繁茂していて驚いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿