5/28/2023

紫陽花開花と鈴虫の孵化

5月28日(日)晴れ。

紫陽花が開花した。
大型の非常に強い台風2号が、沖縄・先島諸島に近づいている。明日から大荒れになるとのこと。
梅雨と紫陽花は、昔から季節便りの定番だった。けど、近ごろの気候は「変」な気がする。



ジニア(百日草)は案の定、交雑の結果がでているようだ。
今後、如何なる色が出現するか・・観察を続けるつもり。
ヒペリカムは鮮やかな黄色の花が咲き、いま艶々のオレンジの実をつけている。
ブルーベリーも実をつけた。
毎年、つまみ食いを楽しみにしているが、まだまだ先の話し。
只今、ヒマワリが成長中。
ケヤキの枝に吊るした、野鳥の給餌器からこぼれた種子が発芽し、一本だけ勢いよく成長を続けている。
自家採りヒマワリの種、シジュウガラが喜ぶだろな・・と、期待している。
5/29日(月)追記:
東海地方に、珍しい5月の梅雨入りが発表された。
昨日、例年6月に孵化するスズムシが早々と出てきたし、紫陽花が咲くのもやっぱり連動している・・!?

5/17/2023

心太

5月17日(水)晴れ。

3月に剪定し丸坊主だったケヤキが、5月も中頃になりフッサフサの緑になった。
 
ニワセキショウ。
毎年、こぼれた種子が発芽する。マツバウンランとともに、野の趣を楽しませてくれる。この2種の野草は、わが家の庭に初夏を告げる風物詩となっている。
 
華やかなシランも・・。
ムシトリナデシコも開花。
アゲハチョウとヒョウモンチョウが遊びにきた。ブレブレ写真の中から選んだ2枚、蝶の静止画を撮るのは難しい。
ミニ菜園のジャガイモとトマト。
食べそびれ干からびた親イモが、見事に蘇り意外に奇麗な紫の花をつけた。4月下旬に植えたミニトマト3種は、生育順調。まだ青いけど小さな実がつきだした。
ドクダミの花。
放っておくと、地下茎で際限なく増殖する。ちょっと厄介ものながら、白い花がいい感じ。
ホーチミンの船上レストランで、この臭い葉っぱがステーキの付けあわせで驚いた。かの国では、ハーブの一種らしい・・!?
ジニア(百日草)がびっしりのコーナー。
去年の種子が大量に発芽。後ろめたい気分を振り切って、何回も間引きをしたけどこの有り様に。花芽が覗きだし、今は間引きを諦めた。去年、いろいろ咲いていたので、自然交配の色合いが如何なるか!?・・と、ちょっと楽しみ。
この時季は、なんと云っても心太!
さわさわと薫風に揺れる欅の下で、ゆったりと懐かしさを味わう。子どものころの記憶がじわ~っと蘇ってくる。
ナゴヤの心太(ところてん)は箸一本!と昔から決まっている。
その理由は諸説あるようだけど、近ごろ、その一本箸文化が”消滅の危機”にあるとのこと。