8月10日(日)雨。
人間さまも庭木も息絶え絶えの酷暑が続いていた。
きょうは一転、恵の雨。立枯れ寸前だった街路樹は、一息ついてほっとしているようにみえる。
さて、久しぶりの投稿もやっぱりパソコンの話し・・
沖縄の友から壊れたノートPCが送られてきた。SONYのVAIOで、OSはWindows7のシール。
2009年製で、インテルCPU第一世代のパソコン。
ITの世界は歳を取るのが早いので、人間さまに例えたら100歳前後になる筈。
診察のため「スイッチお~~ん!」
真っ黒画面に、なんとオペレーティングシステムが見つかりません・・・がでた。
この表示、ハードディスクお陀仏の可能性が「大」である。
CMOSの電池切れで、system date/2009年1月1日。この日付は、製造年度の元旦である。
HDDを取り外し、別のパソコンでアクセスを試すも読み取りは不可。
「デバイスエラーで要求を実行できませんでした」のお達しが出現した。
画像などの、個人ファイル救出は不可能の結果に、、、ザンネン至極!
次なる手順は、Windows10のインストール。壊れたハードディスク(↓)を取り出して・・交換したSSDに、Windows10のインストール開始・・
居住地域の選択、日本・・
セットUPは順調に進み・・
インターネットに繋ぎ、更新ファイルのDLとインストール・・
8月9日(土)17:10、Windows10が立ち上がり・・
ちょっと心配だった、マイクロソフトの電子認証も確り取れていた。
さてさて・・
次なる手順は本題のWinndows11へのUPグレードだ。
MS公式のFlyby11で、Windows Server(Windows11)をVAIOにインストール中・・
そして結果は、なんと「不可!」だった。
次なる手段!
NETに公開されている、奥の手/cmd commandにて・・
サポートされていない(大昔の)PCにWin11を入れる準備ができました。
ところがどっこい・・そうは問屋が卸さなかった!
最後の最後で、又々Windows Server(Windows11)をインストールできませんでした。
八方手を尽くしたものの、第一世代のPCにWindows11は無理のようだった。
友人には「Windows10でご勘弁を!」となってしまった。
今回のPC修理は「惨敗!?」にて終了。とはいえ、起動に40秒ほどかかるもののNETの接続スピードは410Mbps。
YouTube再生も、難なく普通に動いてくれる。
いつものコーヒー屋で見る、中日新聞・朝刊の運勢欄に・・
「投球のコントロールが悪いので、むやみに繰り返してもダメですよ」
その通り、納得!!
6月29日、無事に保護された「おこげ」のその後。
保護のあと、健康診断を受けたりトリミングしてもらったり、ボランティアさんの手厚い活動によって・・
4か月間に及ぶ、放浪生活の姿とは大違い。
今ではすっかり、穏やかで凛々しい顔に戻っている。ハッピーエンドでよかった。