7月1日(土)曇り。
バリからジョグジャカルタへ移動の日。
バリのホテル最後の朝食は、コンチネンタルにした。
ローカル→アメリカン→アメリカンだったので必然的にそうなった。フルーツとジュースは同じものだったけど、シリアルと・・
パンだけ・・それにしてもヨーロッパは質素だ。アメリカンにしとけばよかったかな~
滞在中、気になっていた洗面ボウル。
たぶん火成岩を刳り貫いたもので、その重厚さと趣が凄かった。
キンタマーニ、期待を込めて見に行ったがやっぱり雲の中。
4日間だったけど、スタッフの皆とも仲良くなった。
レセプションのスタッフにも、いつもお世話になった。
空港まで一時間あまり、シャトルサービスのドライバーがめちゃくちゃ話し好き。ず~っとつき合わされて、喉がからからになってしまった。けど、道中いろんなことを教わった。道の両側でヒラヒラする長~い旗や、蛇を模した竹竿の作りものなどの謂れを聞いて合点した。
デンパサール空港の国内線へ。
人の流れに乗ってターミナルに入ろうとしたら止められた。航空券やBOOKINGフォームを持っている者はOK!
え~!?持ってないよ~!スマホのMY予約画面を見せてもいいようだけどWiFiに繋がってないし。係員からあっちの方にAirAsiaのOfficeがあるから・・と云われた通り、PCの前に一人だけ座っていた。予約のIDコードを伝えると直ぐにプリントアウトしてくれた^^~
インドネシア名物の巨大な凧が空港ショップに飾ってあった。
ここで買ったのは、冷蔵庫の扉にくっつけるマグネット。
ドライバーと話をした蛇のモチーフ。
生命力の強さに準えて、家族の永劫を祈るシンボルとのこと。
空港のカフェラテ・・
鶏のかつ丼。
汁が殆んど掛けてない丼で、熱々揚げたてカリっカリの衣は妙に懐かしい味だった。
デンパサールでもAirAsiaが目についた。
飛び立った眼下が、クタビーチと思う。
これは不思議な光景だった。
キャビンクルーの一人が、突然ギターの弾き語りを始めた。CAに(機内放送の)マイクを持たせ熱唱3曲。乗客からは拍手喝采!ニッポンの空で、こんなことが出来るかどうか・・!?「安全性に問題あり」とか何とか、役人や世論が放ってかないもね。
思わずビデオを撮ったので、YouTubeにUP。
ジョグジャカに向かって降下中、右手に山影が見えた。インドネシアは日本同様、火山の国。NETで調べたら、標高3265mのMt. Lawuだった。
空港でTAXIサービスのカウンターに寄ってチケットを買った。
ホテルの名前を告げると、所用時間30分ほどで料金は80万ルピア=720円と。ところが大渋滞で1時間もかかった。
チェックインの際、取り敢えず明日の世界遺産巡りを頼んだ。
朝8時にホテル出発、帰りはPM7時。英語ガイドで2名だけの専用チャーター。料金は60万ルピア=5400円とのこと。
まてよ、
加齢のため長丁場には無理がある、と思った。で、先ず出発を9時にして、PM4時ごろに帰りたい・・と、無理なお願いを通してもらった。かなりの短縮コースになるかもね。
エレベーターはシンドラーだった。
今日からの宿はCABINTON HOTEL YOGYAKARTA。
部屋で一服してから夕食のため外へ。
と、ところが何じゃこりゃ~!ベトナムでも経験済みの筈の道路横断だけど、ここは無理。100m歩いたところでUターン。そこを見越してか、ホテルロビーに特設の屋台が営業中。
ビーフンと中華麺をMIXにして貰いバクソ(馬糞ではない)と ナシルマを注文した。
スープがちょっと温いので、これからはもう少し熱くした方がいいよ・・と、これ余計なお節介だったかも。
フロントホールから、エントランス方向を撮った。
2017年_ジョグジャカルタの旅。
(つづく)
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