11/05/2017

2017年秋_宮崎の旅

11月4日(土)晴れ。

恒例・宮崎秋の旅が始まった。

連休中の混雑を避けようと、早朝5時の出発を予定していたものの
遠足や釣りの朝と同様、目覚ましに関係なく早めに起き上がったのをいいことに、
出るか~!っと、
午前3時56分、未明の出発と相成った。
何時も渋滞が発生するた豊中~吹田あたりも、今日は何故かスイスイ~っと通過。
真っ青の空を見ながらの快適ドライブであったものの、山口県に入ったら霧注意の電光板。
本降りの雨ににも見舞われたけど・・ 
関門橋を通過すると再び青空が・・ 
九州に入って40km辺りで昼時になった。古賀SAでアゴ出汁の蕎麦にありついた。
ウナギの生存状況が気になって、ここまで4回のトイレ休憩では・・スチロールの蓋を開け、
持参の海水を取り換えつつここまでやって来た。
見たところ元気そう~!で、到着まであと4時間「頑張ってくれ~」と。 
 熊本県八代に、長~いトンネルがある。
慎重に走行中のその時、凄まじい爆音を轟かせてスーパーカーの
軍団が猛スピードで追い抜いていった。
それは一群だけではなく、トンネルを抜けても20台ほどの塊が次々にやってっきては
すっ飛んでいった。(推定200km/hは超えていたかも)
えびのJCTから宮崎自動車道に入り、最後のトイレ休憩に立ち寄った霧島SAで、
その(アホ)軍団に遭遇。ズラリと並んで給油中だった。
 車には殊更興味ないけど、駐車場にもこんなヤツがいっぱい止まっていた。
「いい加減にセイ!」っと云いたかったけど、眺めただけだった^^;~
午後3時57分、宮崎着。
計算ずくで走った分けじゃないけど、総走行時間12時間と1分。
(実は56分に着いたけど、写真は+1分になってしまった)

今回の旅、特別なミッションとは・・!?
それは、クーラーBOXいっぱいの船長心尽くし、セントレアの海の幸と
伊勢湾の天然ウナギを、活きたまま宮崎に届けること。ウナギ搬送は初めてにつき、
果たしてどうなるか・・全く未知のことであった。 
到着直後、
大笊に移し真水を掛けると、元気よくクネクネ~っと動き回った。
ミッション コンプリーテッド!嬉しかったです。
 と云うことで、ウナギくんには気の毒だけど・・
宮崎に昔から伝わると云う「技」で義弟が早速捌いてくれた。
緑の葉っぱは、表面ザラザラの「カボチャ」
ヌメリを除くと同時に、ウナギをシッカリと抑えることができる「なるほど~!」

11月5日(日)晴れ。

 昨日夕方、
白焼きにして置いたウナギを、昼にうな丼にして皆で楽しんだ。
当然ながら炭火焼きで・・
骨も肝も焼く・・ 
こんがりしたら・・ 
 自家製タレに浸けて・・また焼く。
骨もパリパリ~ 
 ちょっと苦味のある肝は、吸い物ではではなく串焼きになった。
 ご飯は炊飯器に非ず・・庭に設えた羽釜だった。
都会ではめっきり姿を消した釜が、宮崎には未だ現存している。
 とっておきの天然ウナギと羽釜のご飯。「日本の文化ここにあり!」 ・・と思う。
一族皆の衆の感想は勿論、「うまいうまい^^~」

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