一夜明けて買い出しへ

5月23日（水）晴れのち曇り。

昨夜８時に宿に着いた。

一年ぶりのオヤジさんは相変わらず元気。一方、なんでそんなに疲れたやら・・シャワーに浸かってばったんキュー！

一夜明けた沖縄の初日。

やるべきことは、名護のスーパーへ必需品の買い出し。

その前に、オバアに挨拶っと。宿から名嘉真川を少し遡ったところが、オバアの家。そこには無数の鯉のぼりが泳いでいた。ちょっと認知症気味なんです、と家の人。だけど、そんなこと微塵も感じない元気なオバアが現れた。大喜びの再会だった。

名護への途中、道の駅「許田」に寄りランチタイム。

沖縄は今、観光バブル とか。やっぱり近隣諸国からの観光客が、押し寄せているのは事実。すれ違い、また隣のテーブルから聞こえてくるのは、異国の言葉。

道の駅の観光案内所の表示言語が、それを物語ってますね。 

 地元のスーパー、サンエー内のマツモトキヨシも免税店。

 およそ思いつく日用品・食料品など、メモったものを買った。

（つもりだったけど、コーヒー忘れ味噌も忘れた、だと！）

帰路、新鮮地元野菜を扱うJAヤンバルへ寄ると、建物全部が、見違えるほどにリニューアルされて驚いた。

（ヤンバルらしさ、が無くなってザンネンだけど）

 さっきのスーパーの宮崎産ハウスきゅうりは、Mサイズ2本がSALE価格で157円。で、ヤンバル産は5本入りで同価格だった。

（但し、出来の違いは歴然だけど）

 ここで毎年野菜を撮ってるけど、ヤンバルならではの野菜の数々。多種多様の中から思いつきで、又またポチ！っと。チョウ豆のエディブルフラワー。

 アカザカズラのムカゴ。

（茹でて塩を振りかけるとオツマミに良し、と説明があった）

名前の通り、苦い菜。 

 カンタバーとあったけど、空心菜みたい。

スイスチャード。

聞きなれない野菜だけど、和名は不断草と云うらしい。

 わさび菜。

初めて見たシビラン。 

クロアワビ 茸。高級海の幸の味・・！？

ヤンバル産大根。

沖縄らしさが微笑ましい、逞しさを強く感じますね。 

今や旬野菜の真っ盛り、海ブドウやモズクも並んでいた。

2018年夏の旅（つづく）