11/07/2021

カローラ物語

11月7日(日)晴れ。
 
きょうは「カローラに始まりカローラに終わる」と云う話し。
この写真(↓)1966年に発売された初代カローラだ。’64年の東京オリンピックの2年後に、千ドルCARと云われたパブリカに続いて発売された。初めて我が家にやってきた乗用車が、この白いカローラだった。 
 
そして先月、カローラシリーズ初めてのSUVとして発売されたのがカローラクロス。
近ごろ、セダンに代わり人気なのがSUV(Sport Utility Vehicle)とか。
暫くぶりの車種変で、真っ先に候補に挙がったのが、この"CAROLLA CROSS"だった。
シニア向け誤操作の安全装置や、100V:1.5KWの電源コンセントを装備。これはお茶を沸かすに充分な電力で、災害時の非常電源にもなる。
ディーラーで見積書を貰い、6種類のカラー選択から残ったのが…
①ブロンズ ②シルバー ③セメントグレーのメタリック3色。
そして選んだのが、長い名前の”アバンギャルドブロンズメタリック”。
「ジジイ色で、ホコリが目立ちにくい」が決定の理由。
1966年以来、それは55年の長い道程。その変遷は、カローラ、コロナマークⅡ、クラウンからプリウスへ・・其々に代を重ね、そしてこの度、めぐり巡って又カローラへと。
しかし、納車は半年後のこと。折りからの、半導体や部品の調達困難が原因とか。

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