12/06/2015

2015年宮崎の旅(13)=日向灘の釣り=

12月5日(土)晴れ。

昨日までの強風が静かになって、午後から日向灘に出漁した。

鮎釣りと海釣りの両刀遣いで、特にジギングならお任せと自負する義妹の
娘婿どの(Mくん)に誘われての釣行。
待ち合わせの内海(うちうみ)港へ向かうバイパス道路は、ワシントニアの並木。
南国宮崎らしい風景が続く。
 バイパスから海岸線の県道に入ると、宮崎屈指の観光スポット「堀切峠」があり。
 その先に道の駅があった。
日向灘を眺める絶好のポイント、久しぶりに車を止めた。
 展望台から内海港の防波堤が見えた。海岸線に沿って、有名な鬼の洗濯岩がつづく。
 Mくんの友人が所有するフィッシングボート。
いつも自分一人でも沖に出るとか。きょうは2名での出漁と云うことになった。
 キャビン付きの立派な船。
エンジンはYAMAHAの225馬力。定員12名。 
 キャビン内のみならず、外にも副操舵装置があった。
メイン装置と連動し、釣りをしながらの操縦可能。ポイント確保には大変便利。
Mくんのジグに、最初にHITしてきたのはカンパチだった。 
 強烈な引きが続き、じわ~っと浮いてきた魚体。
 ちょっと小型ながら、立派なカンパチ。
これはタイカブラ。
魚からは、いったい何に見えるのか!?
名前の通り、マダイ釣りに有効。そして日向灘の殆どの対象にもOKらしい。 
 岸壁に鎮座する鵜戸神宮。宮崎の観光名所の一つで、海上から大漁祈願・・!?
 タイカブラに乗ったヒラメ。
 Mくんのジグに乗ったエソ。蒲鉾の材料にしかならないので、即刻リリース。
 べラ。これもリリース。
 タイカブラのひらひら飾りの代わりに、生海老をつけると・・
 根モノのカサゴが乗ってきた。
 アカハタも。これは高級魚。
 投入→着底の前にHITしてきたのはサワラ。歯が鋭く、一瞬の内にハリスを切られる。
この日、ラインブレークに遭ったのはコイツの仕業とのことだった。
運よく獲れたのは、この一匹のみ。今年も沖釣りを堪能し、PM4時半帰港。
残り少なくなった、2015年・宮崎の旅(つづく)

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