12月5日(土)晴れ。
昨日までの強風が静かになって、午後から日向灘に出漁した。
鮎釣りと海釣りの両刀遣いで、特にジギングならお任せと自負する義妹の
娘婿どの(Mくん)に誘われての釣行。
待ち合わせの内海(うちうみ)港へ向かうバイパス道路は、ワシントニアの並木。
南国宮崎らしい風景が続く。
バイパスから海岸線の県道に入ると、宮崎屈指の観光スポット「堀切峠」があり。
その先に道の駅があった。
日向灘を眺める絶好のポイント、久しぶりに車を止めた。
展望台から内海港の防波堤が見えた。海岸線に沿って、有名な鬼の洗濯岩がつづく。
Mくんの友人が所有するフィッシングボート。
いつも自分一人でも沖に出るとか。きょうは2名での出漁と云うことになった。
キャビン付きの立派な船。
エンジンはYAMAHAの225馬力。定員12名。
キャビン内のみならず、外にも副操舵装置があった。
メイン装置と連動し、釣りをしながらの操縦可能。ポイント確保には大変便利。
Mくんのジグに、最初にHITしてきたのはカンパチだった。
強烈な引きが続き、じわ~っと浮いてきた魚体。
ちょっと小型ながら、立派なカンパチ。
これはタイカブラ。
魚からは、いったい何に見えるのか!?
名前の通り、マダイ釣りに有効。そして日向灘の殆どの対象にもOKらしい。
岸壁に鎮座する鵜戸神宮。宮崎の観光名所の一つで、海上から大漁祈願・・!?
タイカブラに乗ったヒラメ。
Mくんのジグに乗ったエソ。蒲鉾の材料にしかならないので、即刻リリース。
べラ。これもリリース。
タイカブラのひらひら飾りの代わりに、生海老をつけると・・
根モノのカサゴが乗ってきた。
アカハタも。これは高級魚。
投入→着底の前にHITしてきたのはサワラ。歯が鋭く、一瞬の内にハリスを切られる。
この日、ラインブレークに遭ったのはコイツの仕業とのことだった。
運よく獲れたのは、この一匹のみ。今年も沖釣りを堪能し、PM4時半帰港。
残り少なくなった、2015年・宮崎の旅(つづく)
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