11/05/2020

団栗独楽

 11月5日(木)晴れ。

11月4日にアメリカ大統領選挙の開票が始まった。
大方の予想通りの大接戦で、翌日になっても確定票が定まらず世界中をヤキモキさせている。未だ決まってもいないのに、一方的な勝利宣言をやらかすなど、トランプのやんちゃ振りは相変わらず。身内の党内からも批判の声があがっている。

(↓)は最新の開票状況で、残すは5つの州となっている。この内の一つでもバイデンが取れば、新大統領誕生である。この期に及んで、トランプは根拠のない言動が甚だしく、開票の不正を訴訟に持ち込む準備まで進めている。ミスタープレジデントらしからぬ駄々っ子ぶりが、世界中に流れているのに。

いい加減に潔く観念したらどうかな。但し、その品性が如何であれ、中共に対抗する一面では評価できる部分もありか。と云うのは、周辺国への横暴を繰り返す一党独裁国家に、正面からお灸を据えてくれている...かなと。民主党政権では、そこんところが弱くなるような。
上院(共和)下院(民主)の構図は、今まで通りのようだし、この際、世界の秩序を守るアメリカらしさに戻って欲しいと願う。
 

昨日の内科検診で、血液検査のデータから運動不足を指摘されてしまった。
と云うこともあり、今日は久しぶりの散歩へ。その甲斐があり、目標5千歩を達成した。晩秋の新海池には冬の渡り鳥、鴨が姿を見せていた。岸辺から餌を投げる人に話を聞くと、与えているのは「鴨専用の餌」で市販品とのこと。鴨に混じってオオバンなども、水に浮かんだ餌を競うように啄んでいた。
池の一角に「葦の群生」があって、目を凝らすと一部に「片葉の葦」が見られた。
遊歩道に散らばっていたのは無数のドングリ。
これで作ったヤジロベーや、団栗独楽(どんぐりこま)で遊んだ子供の頃を思い出した。
深まりゆく秋を大いに楽しみつつ、更なる健康づくりにも励みたい。少々ガンバってみようかなと思っている。

0 件のコメント: