6/07/2010

世界文明発祥の地(Ⅰ)

ピラミッド素晴らしかった~!ナイルは滔々と流れていました。
でも、やっぱり泊まったホテルはネット接続不可でした。“文明発祥”の地なのに・・!?
エジプトの象徴は何といってもピラミッド、中でも最大はギザ・クフ王のものですね。一日300名限定入場のこのピラミッドに、背中を丸めて急斜面を登り玄室にたどり着きました。気温36度Cやっぱりカイロは暑い暑い。


360度どこを見わたしても砂の中、ここは砂漠・・デジカメを構えるとラクダに騎乗したツーリストポリスがどこからともなく現れます。そして、右手の親指と人差し指をさりげなく・・そして大胆にスリスリします^^・・なので遠ざかったところを撮りました^^;


ラクダの向こうのピラミッド、、いいショットが撮れました・・と思います!?

そのラクダにエイコ姫が「乗りたい」と言い出して、アラビア風のカブリモノを船長ちのミエコ姫に拝借し・・しかし何か嬉しそうではありませんね~顔が~!?


ギザの3大ピラミッドの遠景です。雄大な砂漠を「姫」のラクダは遠くへ更に遠くへ・・そこには王子さまとお月様はありませんでした・・とさ。


ピラミッドと並んで有名なスフィンクスを見物しました。顔は人間、身体がライオン・・直近でみると、その迫力に圧倒されます。


その顔をクローズアップしました・・当初、彩色されていたとのこと。何千年という途方も無い歳月が、その姿と空を見つめる眼差しが、歴史の深さを伝えている・・と思いました。


砂漠の砂は「黄な粉」みたいに細かいです。その黄な粉が風に舞って、あたり一帯いつもボヤ~っと・・あの黄砂現象みたいです。


ダシュハールの屈折ピラミッド、赤のピラミッドを見物・・サッカラの階段ピラミッドも、以前にTVで何度も観た記憶のあるものでした。メンフィス博物館では、ラムセス2世の巨大像を手に触れられる場所から見物できました。


カイロ周辺はもちろん砂漠。そんな環境でも平気な「DATE PALM=ナツメヤシ」が至るところで栽培されていました。砂漠の民が古来から利用してきた重要な栄養源。この完熟した果実は砂糖漬けの様に甘かった。

昨夜11時に帰宅、旅の疲れでバッタンキュ!っと、いうわけで、エジプト訪問記はとうとう帰国後になってしまいました。
日本のインターネットは速い・・たくさん画像UPができます^^・・けど、ここで小休止~^^;
世界文明発祥の地(Ⅱ)へ続きます。

1 件のコメント:

陶の庵 さんのコメント...

お帰りなさい!
15日間 良い所どりの3000kの旅
お疲れの事と思います。
まだ 夢覚めやらないフレッシュな旅物語を
近々お聞かせ下さるのを楽しみにしています
先ずは、奥様共々充分のお休みを・・・