プールサイドにナツメヤシが林立するピラミッド近くのホテルは「CATARACT RESORT PIRAMIDS」 コテージ風で一見素晴らしい感じではありましたが、メンバーの部屋でトラブル発生~!ある部屋は、(大変珍しいケースと思いますが)一晩中蚊との戦いで、なんと60匹を仕留めたそうです。翌日、ハウスキーパーが全室にモスキートバスターを配布して回りました。
そのホテル前の道路を、ロバが荷物を引いて通っていきました。この光景、牛や馬が引いていましたが、インキョGGの幼少時代にも日本のあちこちで見ることがありました。エジプトではロバは今尚、運送の原動力とし立派に活躍しています。
エジプト考古学博物館です。ツタンカーメンの黄金マスクが展示してあります。デジカメは持ち込み禁止・・入館時には厳しいセキュリティーチェックを受けなければなりません。収蔵品は巨大な数で、10室に分かれている「お宝」の数々を「これ日本円幾らだろうな~?」っと思いながら観てきました。売店で、ツタンカーメンの絵葉書を2枚購入・・し、店員さんに「ここに日付とあなたのサインお願いね」っと、変なニッポンGGの注文を笑顔でやってくれました。
博物館の庭に、靴磨きのオヤジさんがいました。「おいでおいで」をするので、つい人生初体験の靴磨きをやって貰うことに・・ピッカピカになった靴を「撫でてみろっ!」っと、、仕上げに透明オイルの様なものを塗ったのにサラサラ~っとした感触~さすがプロのワザ!御代は10エジプトポンド・・両替した金5000円也を、これにて全部使いきりました~^^
NILE=ナイルです。滔々とした様は、まさしく大河・・川幅こそそんなに広くはなかったのですが、世界3大文明を育んだ母なる姿は悠然としていました。蛇行して澱んでいるメナム・チャットプラヤに比べ、その澄んだ水と豊かな流量とに、古代エジプトの栄華を偲ばせるものがありました。
オールドカイロ市内のひとコマ。エジプトでは極めて珍しいキリスト教徒のセルギ・オース教会の壁に沿ってバナナが実っていました。カイロ市内の木々は、砂を被るためか何れも白く埃っぽく見えます。そんな中、このバナナの葉は瑞々しい緑色でした・・
ブーゲンビレアも、エーゲ海の島々に引けをとらないくらい綺麗に・・・
川岸のフローティングデッキのレストランで、この旅で最後の夕食をとりました。そのデッキからナイル上流に向かって撮りました。ナイル悠久の流れです・・
その夕食のメインプレートは“ハトの姿焼き”この照り焼き風のハトに、我が阪急トラピックス最優秀添乗員・Nさん持参の醤油をつけて・・ほんとマジ美味かった~
レストラン中庭でパン焼きをするエジプトのご婦人が2人。パンを焼きながらいつも観光客の動向を注視しつづけます・・その訳は、チップを要求するためです。シャッターチャンスは彼女が顔をそらした一瞬です・・されど、このケースでは「発見」されてます^^; でも、払いませんでした^^
見納めピラミッドの遠望です。帰国のカイロ空港へ向かう途中、ガイドが絶好ポイントでバスを止めてくれました。カイロ初日に、市内のビルの合間から見えたピラミッドに感動したのですが、この景色は3大ピラミッドが悠然と佇んでいます。
このシーンは、15日間に亘る旅が幕を閉じようとしている場面でもあります。そして、関西空港着~名古屋駅解散まで、全員何事もなく“楽しかった旅”が完結いたしました・・
阪急トラピックスの旅・メンバーの皆さん・添乗員Nさん、お疲れさまでした。そして、想い出深い楽しい旅を有難うございました。最終章にあたってに感謝の気持ちを記したいと思います。<END>
PS:一Q&エイコの旅はまだまだ続きます・・
1 件のコメント:
思い出しました!思い出しました!
20年前のエジプト。
アガタクリスティの「ナイル殺人事件」にでたホテルで泊まった朝、イスラム教の祈りの音楽が聞こえてきた事、悠久のナイル川、ルクソール神殿、アスワンハイダム、アブシンベル神殿、エジプト博物館、人参を一杯積んだロバ、タンメーヤ??、カフ、カフラ、
メンカウラ三大ピラミッド・・・
埃っぽい空気と匂いまでウカンデキマシタ。
旅日記でもっともっと思い出させてください
先ずは充分お休みを・・・
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