7/25/2022

支笏湖で昼食(ヒメマス尽くし)

7月25日(月)晴れ。

苫小牧から余り遠くない、支笏湖へ行ってきた。

その前に、昨日の朝食のイクラ丼。
イクラの醤油漬を、道産の炊き立てご飯に乗せて海苔を少々ふりかけると、ぷちゅぷちゅとろっとろ!の風味が口から溢れるほどだった。
これは昨晩のBBQ・・
宮崎で獲れた猪と鹿を、苫小牧でゴチになった。
そりゃーうまい!!
弟夫婦が、昨年秋に浜松から引っ越してきた家。
2階建て4LDK、敷地80坪。広いバックヤードもついて、シャクナゲや栗の木などが植栽されている。根元には蕗やホタルブクロなど、大自然を切取った風情がオマケになっている。
さて、北海道あるある・・!?
用心が悪そうなハシゴだけど、結構あちこちで見かける。
「これ、なんで?」
これは、積雪時の道路境界を示すもの・・北海道の道路に必ずついている。
支笏湖の湖畔に、レンタルボートがズラリと。
どれも、釣り竿がセッティングされている。
釣り好き親子が、レンタル竿で釣りをしていた。
バケツの中は、名物のヒメマスではなくウグイのようだった。
上手く撮れなかったけど、いっぱい泳いでいる。
レンタル屋の料金表。
湖畔レストランのデッキにて、こんな景色を眺めながら・・
天然ものの”ヒメマス尽くし”のランチをいただきました。
塩焼きとフライ。やっぱり鮭のような色だった。
この釣り船には、免許不要の2馬力エンジンと、MINKOTAのエレキがついていた。
80馬力にMOTOR GUIDE/80ポンドエレキだと、TAIBOWS仕様だけど・・。
湖畔のビジターセンターから眺めた風不死岳(ふっぷしだけ)と活火山の樽前山(左側)
広々とした公園内、”あづき”が嬉しそうに走り回っていた。
北海道の何処にでも生い茂っている”クマザサ”。
この公園内にも群生があり、明らかに鹿が食べた痕跡が・・
やっぱり、近くに粒々の糞が落ちていた。
最大水深360m、透明度14~20mの湖という。
そこから流れ出す千歳川。花の時季ではなかったけど、梅花藻が流れに揺れていた。
(↑)この写真を撮ったのは、
イギリスの技師に頼んで作った鉄橋(↓)の上から。明治の末、王子製紙が製紙材を運搬するために敷設した鉄道のもので、今は廃線になってしまった。
その廃駅が改装され、資料館になっていた。
その資料館に、伊勢の国の松浦武四郎の由緒書があった。
江戸後期に前後6回も蝦夷地に渡り、確かこの地を”北海道”と命名した偉人と記憶している。
こんなボードを見かけた。
左半分が支笏湖で、その湖岸の線描きが”クマ”にそっくり。
前後したけど、国立公園の案内ボード。
原生林の公園内は、なんとも涼しい樹海が続く・・
いっぷくするエリアで”ナナカマドの大木”を見つけた。
びっしり実をつけて、早や、なんとなく秋の気配すら感じてしまった。
林道にアジサイ発見!
ガクアジサイ風で、大木の幹に絡みついたツルにびっしりの花が壮観!調べたら”ツルアジサイ”だった。「ここまでよく育ったなー」
”道道”の道路標識。
苫小牧に戻り、最後に見てきたのが”樽前ガロー”
樽前山が1667年に噴火した際に形成され”両岸が侵食”されて出来た絶壁状の地層。
宮崎、高千穂峡の縮小版みたいな川が流れていた。
ちょっと違うのは、””クマ出没注意””の警告板があったこと。
きょうの歩数は6254歩!市内唯一のコメダへ・・・
コメダ特製、キャラメルと生クリームのトッピング大盛かき氷~
ひと息つけたけど、完食は無理だった。必ずしも「大は小を兼ねる」ではない。
満喫・北海道、あっという間の10日だった。明晩の最終便でセントレアへ。
※滞在中、PC2台の修理完了。
⓵HPノート:分解修理とHDD⇒SSD交換。
②NECノート:Win7を10に変更しHDD⇒SSD換装。

2 件のコメント:

ノンクマ さんのコメント...

隠居ジジイのブログを拝見して、こちらも旅気分を味わっております♪♪♪
北海道良いですね〜
イクラ丼やBBQ,,,美味そう〜
痛風にならない様に〜
もうじき帰名されるとの事、お気をつけてお帰りください♪♪♪

匿名 さんのコメント...

楽しい事は、あっと言う間に過ぎてしまいますね、次は宮崎ですね。