中身が黄色いやつ、今までの経験で黄色いのは甘くてややビッターなところがGOOD!・・チョコレートも甘いだけでなく、ちょっとホロ苦い方が大人の味ですね。
ドリアンをぶらさげて川岸を歩いていると「乗りませんか~」っと、メコン川遊覧船に誘われました・・
母が船頭その息子がお手伝い、、の母子観光船でした~
さっき買ったドリアンを早速船上で頂きました~実が黄色、いかにも美味そうだったんですが・・ペナンのドリアンと比べてしまうと、やっぱり大味でイマイチの風味・・。
助手の息子が、大きな身振りでドリアンのイガイガの皮と種子を川に捨てろ~!っと盛んに言ってます・・されど、そこは日本人!頑として受け付けず~大きな身振りで「NO~O~O!!」を出しました~けど、その意味分かって貰えたかどうか・・!?ゴミは川に捨てるもの・・ここの常識のようです。
20人乗りくらいの船に乗客はGさんと我々夫婦の4名のみ・・ベトナムの伝統日傘をかぶれば誰かさんはやっぱりホンモノと見分けがつきませんね・・
ここでメコン遊覧の雰囲気をちょっとだけですが味わってください・・再生時間は一分半ほどです。
バナナも生っていました。料金ですが、遊覧船が一人5US$で、ランブータン狩りが2US$でした。
畑の中のあちこちに家族連れが来ていて、ランブータンの木陰でBBQなどを楽しんでいるようでした~観光客か地元の人なのか・・は、わかりませんでしたが~
・・で、こんなハンモックが用意されていて、これは人生初めての体験。ベトナムではごく普通の生活用品で、あちこちの店で売っています。街道筋の食べ物屋の木陰にも、たくさん設置されています。食事や休憩のついでにハンモックで揺られながらの一休み・・ドライブの疲れもすっきり取れると思いますね。
船が桟橋に戻ってきました。宿泊中のCUULONG HOTELと、その前の赤瓦はホテルのリバーサイドレストラン・・朝食&夕食はここで提供されます。
せっかくの川岸滞在につき、釣りに挑戦したくなりました。町に出て、釣り道具屋を探しても見つかりません。皆さんに尋ねても、言葉がまったく通じません・・で、メモに魚と竿の絵を描いて何とか見つかったのが、雑貨屋の前で営業していたオバちゃんの店。そこで竹の伸べ竿など道具一式を手に入れました。
ただ、写真の様なスクリューや魚網を扱う店はいっぱいあって、さすがメコンデルタだなーっと感心・・ただ、ここでは趣味で魚釣りをする人が多くはいないな~と思いました。
入手した針とオモリ。針の上は「浮き」です・・葦の乾燥した茎に糸が結んであるだけの自然素材のエコ・ウキでした~
餌は市場でブラックタイガーを買いました。最初に釣れたのが何とハゼ~どう見ても子供の頃からお馴染みのヤツ・・やっぱりこいつは連発できました~
NETの魚類図鑑で「マハゼ」の画像をDL(右上)じっくり見比べましたが、どう見てみ同一ですね~
メコンの下流域ながら、海からかなり遠く、汽水域でもなく泥水だけど全くの真水だと思うけどね・・
次に釣れてきたのがナマズの仲間・・そうこうしていると、極めて強烈なアタリがきました~歯を食いしばって堪えていると、一瞬浮きあがって背びれが~、っと思ったら直ぐに反転・・白い腹が見えた瞬間、仕掛け全部が穂先からぶっつり~!
多分、オオナマズ・・メコンの底に消えていきました~傍で見ていた地元民が大騒ぎ~「ありゃ~でっかかったナー!」とか何とか大声で騒いでいました~^^;~あーザンネンだったな~
メコンの釣りを楽しんでいると、やっぱりやってきました・・熱帯名物・スコールです。平気で走っているバイクもいますが、やっぱりこんな時は雨宿り~ガジュマルの木陰で通り過ぎるの待つのが賢明ですね。
夕食にウナギのフライを食べました。ウナギは蒲焼・・がイチバンだと思ったのは言うまでもありませんね。マレーシアなど、イスラムの国と違ってベトナムに食材の制限はありません。豚も牛も鶏も、はたまたメコンの恵みの川魚は超豊富。このサイコロステーキは柔らかく味がよかったです・・
フランス統治時代は食文化にも遺されています・・こんな片田舎でもフランスパンは美味かった~
ビンロンで2泊しました・・次はもうちょっと南のCANTHO(カントー)へ向かいます・・つづく
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