11月4日(日)午前7時半名古屋発、PM6時半到着にて毎年恒例の宮崎へやってきた。
名古屋から700km地点、壇ノ浦SAから撮った関門橋。本州最後のトイレ休憩をすませて愈々九州へ。去年、この橋を渡ったのは真っ暗になってから・・で、プロ野球日本シリーズを聴きながら走っていた記憶あり。
今年は途中の夕飯休憩も不要。で、宮崎の歓迎晩餐会に間に合ってしまった。走行距離1025km、高速料金は休日割引50%摘要で10200円也。
田舎ならではの家々の庭、美味そうな柿や蜜柑がびっしり。宮崎は秋真っ盛りなり、ムベも美味そうに色づいていた。
7日(水)日向灘に出漁。西よりの風あり、との予報なれど港へ向かう。と云うのも、山が海に迫る宮崎の海岸線は、うまい具合に西からの風裏になり(沖に出なければ)出漁が可能。で、港内は穏やかそのものだった。船はキャビンつきのクルーザー、HONDAの130馬力エンジン搭載。
陸から離れると、やっぱり風強し。船長判断で沖のポイントは断念となる。後方右の突端は宮崎の代表的観光スポット、堀切峠です。
ここの海底も、あの鬼の洗濯岩かな・・ちょっと白波が見えるところは瀬、波間に岩がちょこちょこ顔を出す。水深は15m前後でかなり起伏あり、投錨し釣りスタート~!
一発目にあがって来たのは赤いオジサンだった。立派な髭を携えていた・・
これは船長がシブダイとか云っていた・・WEB図鑑で調べたらフエダイの仲間ですね。
海の上で味わうカレーヌードルは格別。熱湯3分、あったまる~陸では残すスープも飲み干し完食。
良型ホンカワハギもポチポチきました~宮崎では「ハゲ」と発音・・晩餐会で肝刺しで頂きましたが「ハゲが一番ウメェーな~」っと、ハゲ親父たちがハゲ・ハゲと平気で云っていた。禿げとハゲの発音の違いはありません^^;~
白人みたいに目がブルー。お馴染み、グレの良型も多数。宮崎の呼び名は「クロ」伊勢湾でクロと云えば黒鯛だけど。
ちょい小型の真鯛。船長曰く、宮崎では真鯛は料理の出汁にするそうです・・ほんとかな~?
船長のYさんが掛けた良型真鯛。腹の出具合がぴったし・・ハハハ~^^~
真鯛の湯引き、カワハギの肝刺し、メジナの味噌汁などなどが晩餐会のテーブルに加わった。
カワハギの造り方をじっくり見物。腕のブレ具合から手際の良さを感じます~あっと云う間だった。
船長一家を交えた晩餐会は大盛り上がり、PM11時半お開きとなりました~それにしても、皆なよ~呑むわー!
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