11/19/2012

開聞岳登頂

11月16日(金)晴れ。AM7時宮崎発。
途中、都城の弟夫婦をピックアップ。メンバー5名、南九州自動車道で開聞岳を目指す。約3時間で、前方に薩摩富士と呼ばれている開聞岳が姿を現した。

AM10時40分、入山記録に記帳し登山口へ。公園事務所前にいた鹿児島県警のお巡りさんに、登頂の所要時間を尋ねる。登りは普通で2時間半、ゆっくりで3時間・・下りは凡そ2時間半とのこと。

火山礫の散乱する登山道に分け入る。苔生した標識に、旧くから登山の対象として親しまれてきた様子が伺える。勿論、日本百名山の一つに数えられ、途中、その全山登頂を目指していると云う登山愛好家のグループにも多数遭遇した。

登山道は、南国特有のスダジイなどの常緑広葉樹の森で、視界が開けることは殆どなし。

5号目付近で、ちょっとだけ初めて遠くに鹿児島湾を望むことが出来た・・

ところどころに火山礫層がむき出しになっていた。鮮やかな赤、場所によっては真っ黒な層もあったりする。これは、その昔、その時々の異なった噴火によるものかな・・と想像~!?

ここは6合目、道半ば。道は更に険しく脚がかなりきつくなってきた・・ここで2名が敢無く脱落~登頂を断念し下山することに。

これ登山道~!?まるで干上がった沢の様相。四つんばいになって無我夢中~上へ上へ・・

常設のロープを使って攀じ登る場所もあり・・

400m刻みの登山道標識・・距離感は平地と大違い、たったの400が長いの何の~

ひーひー喘いでやってきた、9合目。あと一合。がんばるぞ・・何が何でも、意地のあと一合~!

登山口から見て反対側、らせん状に登りつめて9合目到達。やっと樹林帯を抜けた。そして、右手に見えてきたのは池田湖だ。

左手には東シナ海が広がる。この海岸線の遥か先には枕崎がある。

登山道には、途中樹木を伐採した「救助ポイント」が4ヶ所あった。怪我や急病で動けなくなった登山者をレスキューヘリが吊り上げる場所になっている。

頂上直下にあった梯子。垂直の岩場をクリヤするための設備で、家の階段を普通に昇る感覚だった。危険を感じることはなかった・・

見えたぞ~頂上。

PM1時45分頂上到達。その標識・・海抜924m。下から眺めた開聞岳とは全く違っていた。その姿から想像もつかない険しさだった。この山で出会った皆が「見た目とは大違い」と口々に話していた。それ程に、面白くも難しい山。それ故に、大きな達成感があった。

昔ながらの竹の皮弁当。とにかく頂上で昼飯だ~っと、がんばってやってきた。開聞岳てっぺんで摂った妹の拵えた、毎年恒例の昔弁当は今年も又格別であった。

日没前の帰還を目指し、昼食後のPM2時10分、直ちに下山開始。

頂上直下の岩場、脚に負担が掛らないように慎重に~両手両足全部使って・・

道端で見つけた石ころ。思わず自分と重なった^^;~

日暮れ前、予定通り午後4時25分、登山口に無事還ってきました~

誰が見ても険しい山とは思えませんね。されど、厳しい山だった~出会った誰もの感想だった。
達成の満足感ここにあり。で、開聞岳を後にして今晩の宿泊地、指宿に向かった・・

2 件のコメント:

TAIBOWS 船長 さんのコメント...

開聞岳登頂オメデトウございます!。
視界は開けた所が無く岩場をモクモクと登るのはキツイかもしれませんですね!。
苦労して登頂して下界を眺めながらの手作りのお弁当は又格別で無かったかと思います。
この後の下山しての指宿温泉が楽しみですね~ウラヤマシイ~!。








ikkyu さんのコメント...

船長~!度々のコメントありがとうございます。
登頂以来3日目、きょうが一番辛い感じ^^;~ボーっとして、筋肉痛からの微熱があるみたいですね。TAIBOWS船上で、曳波に逆らい何時も踏ん張っているので足腰は大丈夫~!と、過信していました。山登りは甘くない~^^~ですね。