ちょっとコザまで

６月１日（金）雨のち曇り。

きょうは朝から雨の音、久々の恵みの雨。

TVニュースが喜びのコメントを流していたが、ダムが潤う程でもなかったようだ。慶良間では、夜間断水も予定されているそうだ。

午後より、車で４５分ほどの沖縄市（旧コザ）へ行ってきた。

いつも行く手作りパン屋で、いろいろ買っての帰路、Nさん家の近くの“ちゃんぷるー市場”へ寄って、食料品の仕入れ。JAヤンバル同様、農協が運営する市場。米軍キャンプに近いので、外人の夫婦連れもちらほらと。

そこで初めて見たのが“桑の葉”一袋１００円。

蚕のエサに販売している分けでもなし、さて如何食べる！？と、NさんにTELすると「若い葉は天婦羅で・・」とのこと。だけど、どうみても若葉じゃない・・さて！？かなり栄養価が高く、イグアナなど爬虫類も大好物らしい。＃注：宿のオヤジさんの話しでは、乾燥させてお茶にするとのこと。

隣接する市民広場で、今日から６日まで植木市が開催されていた。

 当然ながら、熱帯・亜熱帯花木が中心の品揃え。

 おや、梨だ～！？　値札に台湾梨と書いてあった。

 その隣に柿も・・

ビタミンCを大量に含む、アセロラ。 

カニステル。

ボルネオで初めて見て、初めて食べた。ついに沖縄でも・・。

 これは何だったかな～？

＃注：Sさんからメールが来ました。以下に転載。＞幹からブドウのような実がついているのはジャボチカバ。味もブドウに似て甘味が強く、美味しいです。ブラジル原産の果物で、沖縄では実付きがイマイチです。

 アガベ・ハツミドリ。

爽やかな若葉色が特徴。寒さに強く、名古屋でも屋内で越冬可。

2018年夏の旅（つづく）