7/11/2011

アンコールワット・・(6月21日)

いよいよ旅のメインイベント、約半世紀ぶりのアンコールワットへ
その前に、昨晩のこと夕飯を食べながらの民族舞踊の鑑賞へ行ってきました。昔の記憶では、この踊りを遺跡の中の特設舞台で観たような気がしますが・・今回はシェムレアプ市内のレストランが会場でした。
 さて、アンコールワット見物の朝、TAXIのお兄ちゃん(名前はSaban)が予定時刻に迎えに来てくれました。宿泊ホテル"SONALONG BOUTIQUE VILLAGE & RESORT"前です。
 道の反対側に雑貨屋があって、木陰でチェスらしきゲームをやっていました~王様や兵隊は分かったんですが・・ルールは理解不能~
 その木陰を作っている大木がなんとナンヨウザクラ。とても甘くて美味しい~サクラの仲間ではないのにサクランボそっくりの実をつけるのがこの名の由来。地面に完熟の実がころがっているし、手を伸ばせばいくらでも食べれるのに、皆さん余り興味がなさそうな素振りでした。試しに幾つか採って頂きました~
 アンコールワットの正面にやってきました・・運ちゃんのSabanは観光ガイドはしません。待ってるからゆっくり見物してきてください~ということで、入り口付近でチケットの検札がありました。写真右の派手な日傘が係員で・・
 その一日観光チケットです・・アンコール遺跡群のあちこちで必要でした。チケットオフィスで一人20US$。カウンターのカメラの前に一人づつ立って写真入のパスを渡されました~Sabanの一日TAXIチャーターが40$だったので、それに比べると随分な値段ですね・・
 回廊の壁面いっぱいに施された石の彫刻・・もの凄い費用と労力が掛かっただろうな~とただただ感心させられます。
 この回廊で日本語ガイドが聞こえてきました・・近ツリのツアーで端っこでちょっと聞かせて貰いましたが・・ただ乗りはよろしくないですよね~^^;~
 中央のパゴダに登りました・・一定数のローテーション制限をかけていました。多くが殺到するとちょっと危ない急階段でした~
 クメール王朝の栄華を彷彿させる石彫の女神像ですね・・全て石で造られた遺跡ですが、近くでは産出されず、何十キロも先から全て運んできたのだそうです。運搬手段が人力のみの時代によくぞここまでやったものだ・・と感心あるのみ。
ちょっと残念なことですが・・日本人観光客にとってアンコール見物のハイライトでもある筈の墨の「落書き」が読めない程に汚されていました。
この落書きは寛永年間に日本の武士がしたためたものです。当時の日本人の間ではアンコールワットが祇園精舎であると伝えられていて、森本右近太夫なる武士も祇園精舎を参詣する目的でアンコールワットを訪れたわけです。当時、幕府はまだ鎖国をしておらず、朱印船貿易のついでに右近太夫と同様に祇園精舎と思い込んでアンコールワットに訪れた日本人がけっこういたそうで、これにはちょっと驚きですね。
「落書きの内容がNETにあったので下記に転載します」

寛永九年正月初而此所来
 (寛永九年正月初めてここに来る)
生国日本/肥州之住人藤原之朝臣森本右近太夫/一房
 (生国は日本。肥州の住人藤原朝臣森本右近太夫一房)
御堂心為千里之海上渡
 (御堂を志し数千里の海上を渡り)
一念/之儀念生々世々娑婆寿生之思清者也為
 (一念を念じ世々娑婆浮世の思いを清めるために)
其仏像四躰立奉者也
 (こに仏四体を奉るものなり)

摂州津池田之住人森本儀太夫
寛永九年正月丗日

アンコールワットをYouTubeにしました。

~カンボジアの旅・・まだまだつづく~

7/10/2011

43年ぶりカンボジア~今&昔・・

日本へ帰り・・昔のアルバムをめくってみました~
アルバムの写真をスキャンしようと思っても写真はアルバムにベッタリ貼りつき剥がれてきません・・で、アルバムのページごと無理やりにスキャンしました~
43年前と言えば「大昔」ですね・・旅立つ前にアルバムを開いた分けでもないのですが、撮影ポイントというかカメラマンのシャッターの押しどころは半世紀経っても大差なし~!意外に同じ様な写真がありました~^^~
 写真は全て左が昔、今が右側です・・
外堀を渡り第一回廊をくぐったところです・・石の塔の形を見る限り、幸いにして今昔変わりがありませんね・・ただ、昔は見物客もまばら、今はというと韓国語~中国語が飛び交う中での遺跡めぐりでした~
 熱帯雨林特有の巨木が遺跡の上に根を下ろしている画像です・・両方をじっくり見比べました。角度がちょっと違いますが明らかに同じ画面です。自然界の出来事は半世紀くらいではそんなに大きく変わるものではないことが分かりました。
 ここはアンコール・トムの門です。アンコールはクメール語で「街」トムは「大きい」だそうです。クメール王朝が繁栄した時代、この城壁都市の中で何万の人々が暮らしていました。
アンコール トムの回廊の石のレリーフです・・昔の人々の暮らしや戦などが石彫で遺されています。半世紀前もやっぱり「魚」のところを押さえていました~^^;~今回の画像と比べて傷痕などから「明らかに同一」と思われる画像をデジタル処理で重ね合わせると「ぴったり一致」しました。
左は半世紀前に宿泊したホテルです。右は現在で「GRAND HOTEL SIEM REAP」です。このホテルには強い思い出があり・・旅行後、暫くしてあの内戦が勃発~ホテル壁面が銃弾で穴ぼこになった写真が新聞に掲載されました。その新聞を保存した筈ですが、今回あらためて探したものの、ついに見つからず・・ザンネンでした。
ただし、このホテル正式名称が"RAFFLES GRAND HOTEL ANGKOR"というのがネット検索で判明~!よくもま~知らなかったとは言え「ラッフルズ」なんかに泊まったもんだ・・とあらためてビ~ックリ!因みに一泊料金を検索するとスタンダードで3万7千円~4万円~で、再びビーックリ~!
 アンコールワットは長くジャングルに埋もれていたのを、フランスの探検家が世界に紹介して有名になったそうです。
その前に既にここに至った日本人がいた証拠の落書きがあります。それは石の柱に残されていて・・43年前はこの墨書きの氏名や年号「寛永年間=江戸時代初期」などがはっきりと読めました・・・残念ながら、今回は判読不明!歴史的落書きの上に、さらにイタズラ書きというか、意図的に判読できない様にしてありました~
 このホテルはプノンペンのホテルです・・
半世紀前の記憶を頼りに、今回のプノンペンで探しだそうとしたのですがホテル名を何故か「キャピタル」と勘違いしていたため発見できず。帰ってからアルバムを見て、Monoromと判明、NET検索したらいまも健在、しかも4スターの立派なホテルになっていました。(右はNET画像をDL)
このホテルはポルポト時代に「閑散となったプノンペンの町」という報道写真に載ったのを覚えています。がらがらになった大通りの象徴として新聞に載ったのです。
 この画像はオマケ・・右の写真には自分でも大笑い~^^;~「人に一瞬の変化あり岩如何とも動かず」とでもいいましょうか~^^~はははっ!
飛行機の進化も早いです・・左は「ROYAL AIR CAMBODIA」のダグラスDC3型機。プノンペン~シェムリアプ間を飛びました。昔の花型機ですが、右のホモサピエンス同様今はどこかの博物館でしか見ることは出来ませんね。
アンコールワット・カンボジアは、まだまだ長い物語りにつき・・次につづく

7/08/2011

アンコールワットへ、43年ぶり・・(6月20日)

AM06:50発という早朝便のため、KLセントラルのホテルを午前4時にチェックアウト・・4時半のエアーアジア・エアポートバスに乗りました。こんな早い起床は釣りの時くらいで滅多にないことです。カンボジア・Siem Reap行きのAirAsiaはKLLCCTターミナルを夜明け前に飛び立ちました。
 フライトは丁度2時間だった。時差がマイナス1時間・・で、時計を一時間だけ進めた。
カンボジア入国はビザが必要。ただし、事前にネットで調べたら「アライバルビザ」つまり空港で取得可能になってました・・で、到着ロビーで申請書類に記入して~ところが顔写真を貼る様になっているではありませんか!?そんなことネットには書いてなかったなー?で、写真なし・・で提出したらビザ代金20US$と写真無し!の代金1$の合計21$でOKしてくれました。ひな壇にずら~りとお偉いさん方が並んだ前を通って一番最後の部署でビザの添付されたパスポートを受け取る算段になっています・・ちょっと物々しい感じもうけますが、みんな(^^)しているので威圧感はあまりありません・・
 ターミナルを出ると直ぐに"TAXIカウンター"があり、そこでチケットを買えば・・いわゆる雲助運ちゃんにボラレル心配がありません・・今回の運ちゃんはベトナム国境に近い田舎から出てきたと言う正直そうな若者でした。チェックインまで時間あり・・で、ネット予約したホテルに連れてって貰う前に、あちこち案内して貰うことにしました・・写真はSIEM REAPの町を走行中。
 カンボジアで最初に食べたランチ・・焼きナスにバナナの花とガーリックのみじん切りをフライにしたトッピングが大変芳ばしかったです~
 両替しました。カンボジアの4~5日分の予想経費200US$をカンボジアリエルに交換したら86万5千になりました~大金持ちになった気分になります^^;~
 世界遺産・アンコールワット&トムは翌日にゆっくりと見物することにして、きょうはTAXIのお兄ちゃんに半日観光をたのみました。シェムレアプ川が流れ込む巨大な“トンレサップ湖”を望む水上ツアーに行きました・・この湖は首都・プノンペンにまでつながっていて、プノンペンまで船で行くこともできるようです。
 見物の途中でタライに乗った女の子が現れ~首に大蛇・アナコンダを巻いて(^^)笑ってます・・
写真のモデル料金1$を徴収されました^^;~
米作の 田んぼとハス田が広がる郊外の道端でハスの実を売っていました~どんな味か試してみたのですが沢山食べられるモノではありませんね・・
 こっちは何時でもWELCOME~!のカンボジアドリアン初体験!鮮度よし・・熟れ具合よし!値段安し!だったんですが、ちょっとパサパサ。ねっとりとしたコクと風味の濃さが抜群のペナンドリアンの上に出るものは中々現れません・・
 ネットでブッキングしたホテルです・・コテージ風であたり一面緑の木々に覆われて、たいへん静かな環境でいい感じのホテルでした。
 小鳥の囀りが聴こえて、夜には虫たちや美しい蛙の鳴き声も聞こえてきました~沖縄のリュウキュウアカガエルの声とそっくり・・と思いました。
 こんなんも居ましたねー!キノボリトカゲです。沖縄でいつも見ていたので全然驚くことはありませんが、沖縄よりちょっと大きめ。夜鳴いていた蛙たちですが、昼間は木の幹に吊るした穴あきレンガの穴の中で昼寝してました。
TAXI運転手の若者に、成り行きで明日の一日観光も頼んでしまいました~名所でのガイドは無し、自分たちで勝手に遺跡を歩き回ることになります。 つづく・・

7/07/2011

2年ぶりのKL・・(6月19日)

ブキビンタンもチャイナタウンも・・相変わらずもの凄い人で溢れかえっています・・
欧米やアラブ諸国、アジア各国からの観光客でいっぱい~けど、何か足りない、、日本人らしき観光客の姿が全く見当たりません。
KLは2年であちこちが新しくなっていました~とくに目に留まったのがプドゥラヤ・バスターミナル。ススだらけの薄暗い建物が、目に眩しいほどに改築されていた・・1~25番までのプラットホームはマレー半島の各地各国への玄関口になっています。
 KLタワーは小高い丘の上に立ちKLのどこからでも眺めることが出来るランドマークになっています。道に迷ったらこのタワーを目印に方向をチェックします・・夕方、チャイナタウンの見物に出かけました~
 2年前、KLで食べたこのミートボール麺の味が忘れられず、記憶をたよりにその店を探しあてました・・ビーフの肉団子で風味抜群!麺のつゆも全部飲み干して完食デス~^^~
 チャイナタウンは何でもあり・・毎日毎晩がお祭り騒ぎのようです・・偽ブランドを「ホンモノショウメイショ」付きで売ってますから、、たいしたもんデス!ちょっとケバですが花束も売ってます・・
 19日の朝、ホテルをチェックアウト、今朝KKから到着のGさん夫妻と待ち合わせのホテルへ向かいました。TAXIで行けば簡単ですが、まぁ~いろいろ経験もよし・・と、モノレールで移動。
 KLセントラル駅近くのカフェ・OLDTAWNでホワイトコーヒーなるものを飲んでいると・・なんと、窓の外をGさん夫妻がスーツケースをゴロゴロして通りかかりました~合流完了・・で、チェックイン時刻まで荷物をホテルフロントに預け、4名でKLセントラルマーケットなどの見物へ・・
 これは小腹がすいた時に絶好のバナナの天ぷら、ピサンゴレン~さつま芋のフライもあります。
揚げたての 熱々をホクホクして食べるのイチバン!うまいですよ~愈々 明早朝、KL発AirAsiaでカンボジアへ出発します・・
つづく・・

7/06/2011

ペナンからクアラルンプールへ・・6月18日

18日朝8時半のバスでKLへ向かいました・・

その前に、昨晩、散歩ついでにペナンの新名所、PENANG PLAZAの見物に・・一流ブランド店がずらり~そのなかに庶民的なフードコート(屋台村)もありました。
 とある店の前に「流木芸術」が飾ってありました。たぶん川か海から拾ってきたと思われる流木の寄せ木細工。その芸術作品に暫し見とれてしまいました・・いや~なかなか力強い筋肉を表現していると感心しました~
 KL行きのバスは、通常ジョージタウン郊外のスンガイニボンから発車します。その内、何本かは切符を買うKKKL前でお客を拾ってくれるので大変便利です。今回も、いつもの様に30RMx2枚を買いましが、我々にはミネラルウオーター4本とディスカウント2RMx2で提供してくれます~^^~
で、オフィスの机の上を見てください・・招き猫~!
 これですが、なんと我が家にもある猫と全く同じ~まさかペナンでもお目にかかるとは・・で、さっそく事務のお姉さんに抱えて貰い記念撮影となりました~
 KLまで5時間、途中トイレ休憩したりランチ時には高速道路を降りてレストランにも立ち寄ってくれます。リクライニングの27席、レッグチェアーもついて結構な乗り心地~料金は一人28RM=800円です。
 KLの街が見えてきました~高層ビルの合間を縫ってKLのプドゥラヤBUSターミナルが終着・・
 遅めのランチを食べに停留所近くのインドカレーのレストランに入りました・・インド人のカレー屋はさすがに本場仕込みだけあって美味いです・・
 その店もやっぱりWiFi AVAILABLE~しかもFREE~マレーシアのあちこちでWiFiが無料で提供されています。あ~PC忘れ~些かさびしいものがあります・・!?
 KLの銀座通り、とでも言うべきブキビンタン通りのホテルをとりました・・4つ星ですが結構お値打ち料金です。
 ビンタン通りのタクシースタンド・・マレー語でTAXIはTEKSIです。日本でTEKSIは徒歩ですね・・
TAXIと言えば、いつものTAXIドライバーWONGさんにも会いたい。で、もちろん電話しました~土曜日の夜でしたが、彼は既に自宅にいました。翌日の日曜日にピックアップを頼んだら~なんと、日曜日の礼拝で家族と教会へ~!そういえば、敬虔なクリスチャンでした・・。月曜日ならOK!っと、彼。月曜はこっちがダメ・・(KLをAM6時30分発、SIEM REAP行きに乗らなければなりません)