7/08/2011

アンコールワットへ、43年ぶり・・(6月20日)

AM06:50発という早朝便のため、KLセントラルのホテルを午前4時にチェックアウト・・4時半のエアーアジア・エアポートバスに乗りました。こんな早い起床は釣りの時くらいで滅多にないことです。カンボジア・Siem Reap行きのAirAsiaはKLLCCTターミナルを夜明け前に飛び立ちました。
 フライトは丁度2時間だった。時差がマイナス1時間・・で、時計を一時間だけ進めた。
カンボジア入国はビザが必要。ただし、事前にネットで調べたら「アライバルビザ」つまり空港で取得可能になってました・・で、到着ロビーで申請書類に記入して~ところが顔写真を貼る様になっているではありませんか!?そんなことネットには書いてなかったなー?で、写真なし・・で提出したらビザ代金20US$と写真無し!の代金1$の合計21$でOKしてくれました。ひな壇にずら~りとお偉いさん方が並んだ前を通って一番最後の部署でビザの添付されたパスポートを受け取る算段になっています・・ちょっと物々しい感じもうけますが、みんな(^^)しているので威圧感はあまりありません・・
 ターミナルを出ると直ぐに"TAXIカウンター"があり、そこでチケットを買えば・・いわゆる雲助運ちゃんにボラレル心配がありません・・今回の運ちゃんはベトナム国境に近い田舎から出てきたと言う正直そうな若者でした。チェックインまで時間あり・・で、ネット予約したホテルに連れてって貰う前に、あちこち案内して貰うことにしました・・写真はSIEM REAPの町を走行中。
 カンボジアで最初に食べたランチ・・焼きナスにバナナの花とガーリックのみじん切りをフライにしたトッピングが大変芳ばしかったです~
 両替しました。カンボジアの4~5日分の予想経費200US$をカンボジアリエルに交換したら86万5千になりました~大金持ちになった気分になります^^;~
 世界遺産・アンコールワット&トムは翌日にゆっくりと見物することにして、きょうはTAXIのお兄ちゃんに半日観光をたのみました。シェムレアプ川が流れ込む巨大な“トンレサップ湖”を望む水上ツアーに行きました・・この湖は首都・プノンペンにまでつながっていて、プノンペンまで船で行くこともできるようです。
 見物の途中でタライに乗った女の子が現れ~首に大蛇・アナコンダを巻いて(^^)笑ってます・・
写真のモデル料金1$を徴収されました^^;~
米作の 田んぼとハス田が広がる郊外の道端でハスの実を売っていました~どんな味か試してみたのですが沢山食べられるモノではありませんね・・
 こっちは何時でもWELCOME~!のカンボジアドリアン初体験!鮮度よし・・熟れ具合よし!値段安し!だったんですが、ちょっとパサパサ。ねっとりとしたコクと風味の濃さが抜群のペナンドリアンの上に出るものは中々現れません・・
 ネットでブッキングしたホテルです・・コテージ風であたり一面緑の木々に覆われて、たいへん静かな環境でいい感じのホテルでした。
 小鳥の囀りが聴こえて、夜には虫たちや美しい蛙の鳴き声も聞こえてきました~沖縄のリュウキュウアカガエルの声とそっくり・・と思いました。
 こんなんも居ましたねー!キノボリトカゲです。沖縄でいつも見ていたので全然驚くことはありませんが、沖縄よりちょっと大きめ。夜鳴いていた蛙たちですが、昼間は木の幹に吊るした穴あきレンガの穴の中で昼寝してました。
TAXI運転手の若者に、成り行きで明日の一日観光も頼んでしまいました~名所でのガイドは無し、自分たちで勝手に遺跡を歩き回ることになります。 つづく・・

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