7/19/2011

物騒な体験、好奇心・・(6月23日)

カンボジアの首都プノンペンは、表向きのみかも知れませんが・・あのポルポトの恐怖時代を感じさせないほどに活気に溢れています。この凄いパワーは東南アジアの国々に共通しています。決してお上品とは言えないですが庶民市場には日常品や食品がいっぱい並んでいます。
プノンペンの考古学博物館へ行きました。「あの~日本からですか?」っとチケット売り場でスタッフに英語で話しかけられました・・日本語のガイドさんいますよ~ということで頼むことに・・ガイド料は6US$でした・・
 この博物館では各国語を話すガイドさんが待機していて「お客さん」の要望で館内を案内してくれるシステムになっていました。カンボジア国内で発掘された国宝級の収蔵品を、5世紀頃からの歴史とともに年代に沿って詳しく説明してもらいました・・
 中庭の池に蓮が一輪・・博物館の佇まいにぴったりな光景と思いました~
TAXIの半日チャーターで観光スポットを案内して貰ったんですが・・青い看板に「外国人は一人1US$をお支払いください」 こんな具合にちょっとした寺院でもしっかり入場料を徴収されます。
 行きたい観光スポットが思いつかず・・で、TAXIの運ちゃんが見せてくれたパンフレットに載っていた「カンボジア陸軍の射撃場」へ連れてってもらいました。衛兵の敬礼を受けて基地内へ・・壁にベトナム戦のM16やソビエト時代のカラシニコフなどの自動小銃がたくさん掛けてあり~その中からチョイスできるようになってました。写真はM16、ベトナム戦で米軍が使用した銃ということです。発射音と反動が強烈でした・・
 ご覧の通り見物人も耳あてをしないといけません・・それくらい音がデカイです~
 基地内には装甲車やいろいろな兵器が展示してあり・・で、この射撃場は外国人一般に開放されていて外貨を稼ぐ陸軍のアルバイトのようでした・・!?
きょうは旅の途中にちょっと物騒な体験でしたが~ま、これも好奇心の一環でしてぇ~^^;~
プノンペンで2泊しました・・明日は陸路で国境越え~愈々ベトナム・ホーチミンに入ります。
旅の日記はまだまだ続きます・・

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