7/13/2011

アンコールトムへ・・

アンコールワットに続きアンコール・トムへ行きました~
ウィキペディアによると・・
アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡のひとつでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。アンコールは都市、またトムはクメール語で「大きい」という意味。
 アンコールトムは一辺3kmの堀と高さ8mの城壁に囲まれたクメール王朝の大都市と言うことですね。遺跡は長い間熱帯雨林に埋もれ、苔むした構造物の上に熱帯特有の巨木が根を下ろしています。
 これらの巨木ですが、その奔放なパワーで遺跡を破壊し続けている様にも見えますが・・この状況こそが世界遺産と思います。伐採される運命ではないようです・・
 順路に沿って撮影した画像です・・





木陰で民族音楽の演奏をしていました。カンボジアの古典楽器の合奏で素朴な旋律・・で、皆さん方は障害者のグループでした。
Buy one CD of the cripple is that you have supported the cripple musicians projected in Cambodia.
一枚10US$で、CDラベルには上記のような一文がありました。この音楽はYouTubeなど動画のBGMとして使わせてもらっています・・


 スコールで地面が濡れています。この池には蛙がたくさん棲んでいました・・
 5ヶ所ある城門の一つ南大門です・・

市内を流れるシェムレアプ川で、巨大なトンレサップ湖に流れ込んでいます。トンレサップ湖は東南アジア最大で下流域のプノンペンを通り南シナ海に至る広大なメコンデルタを形成しています。乾季と雨季の水深が8mも違うとのこと。
実は、プノンペンまで船便で・・と思い、チケットを買いにいったのですが水位が足りず欠航中~とのことでした。
明日は愈々陸路プノンペンを目指します・・つづく

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