4/28/2015

2015年_イタリア(Day-07)*ミラノ

4月18日(土)晴れ。
ミラノ
今回の旅行の最終目的地ミラノ。
イタリア北部のこの街は、ミラノ・コレクションでも有名ですね。

ベネチアを出発、途中ロメオ&ジュリエットの舞台ベローナでトイレ休憩。そして、ミラノに近づくと、遠くのレイヤーに白いものが見えてきた。実はここら辺りからもスイスの最高峰、Monte Rosa=モンテ ローザが望めるとのこと。そのまま北へ進むと、間もなく風光明媚なCOMOに至り、その後、国境のトンネルを抜けると、そこはスイス。
約290kmの長いバス移動の後、MILANOに到着した。
ランチで頼むレストランの水、概ね3~4€が相場。
水はタダではありません。この点だけは「ニッポンいいところ」と思いますね。
 タマゴご飯みたいですが、米のサフラン・リゾット。やや芯があり
あまり美味いとは云えないけど、ま~久しぶりの(米)だったので・・^^~
メインのお皿。 
ペラッペラのミラノ(風の)、とんかつ(風の)食べもの。
これは美味かった。 
レストランを出たらワンコの散歩に出くわした。
この店のすぐ隣りにオープンしたばかりのスーパーがあり、
食料品をいろいろ(と云っても30€弱)買った。と云うか、それだけしか残っていなかった。 
 道端に停まっていたイタリアの名車フェラーリ。
なんでも、目が飛びでるほどに高価な車らしい。
 藤の花、満開。
よくもまあ~ここまで育てたものと、ただただ感心!すごいな~!!
グリーンをまとった、 こんなビルも。石造りならではですね。これもすごいな~!
 花盛りの街路樹。
昔、ドイツを旅したとき「カスターニア」と教えてもらった。赤と白があり、和名でトチノキ。英名はチェスナット。イタリア語は何だろ・・?!
 ミラノの街並み。
ミラノは第2次世界大戦中、イタリアで唯一、連合軍の爆撃を受けた街と聞いた。そのため市域は廃虚となり、殆どが戦後再興での建造物とのこと。古都とは違う、街の雰囲気あり。
間もなく、ミラノ万博が開催されるそうだ。
一帯では、そのための更に新しいビルも出現していた。 
 公園で垣間見た“アーティスティック・イタリー”
 盗難防止!
こんな光景も至るところに。これ、アートにみえました。
 街角のFree WiFi
(ニッポン、見習うべし!)
 スカラ座。
と云えば、マリア カラス。昔の人間しか知らない、超美声カラスさんを思いだす。
 世界最古のアーケードとか。
ここと、隣接のミラノのシンボル「ドゥオーモ大聖堂」だけは、「どうも」連合軍は爆撃を避けたんじゃないかと思う。
 アーケードの真ん中あたり。
一流ブランドが全員集合していた。されど全く興味なし。そのコーナーの中心。モザイク模様の真ん中に小さな穴が開いていた。なんでも、カカトをつけて思いっきり「クルッと」一周できたらいいことあるらしい?!白人女性が挑戦したけど、4分の一で止まってしまった。
ミラノの ンボルであるドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
アーケードのカフェで頼んだ、ウエーターお奨めのケーキ。
小粒のイチゴがたくさん乗っかっていた。レジ係りに聞いたら「ワイルド・ストロベリー」で、森で採取したもの、だとか。けど、真偽は不明 。
そこのカプチーノ。 
 店のショーケースにあった、さっきのイチゴ。味はやっぱり「ワイルド」であった。
(↑)このイチゴを食べたのは、この店(↓)
5月1日~10月31日まで開催の、ミラノEXPO-2015のチケットを売っていた。
今買うと7€お得!とか書いてあった。
 これもEXPOの一環・・?!
街角の古~いママチャリ・アート。前篭がごく自然のフラワーバスケットになっていた。
MILANOと云うミラノの新聞。
 早足巡りのイタリア世界遺産6泊8日。たいへんおもしろかったです。

           ITALY           

2015年イタリアの旅
(最終章につづく)

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