4月17日(金)曇り。
ピサの斜塔とチンクエテッレの村巡り。
ホテルを出てピサへ向かう。
バス旅行で「普通のこと」の、この写真。実は、イタリアでは違法行為なんですね。バスの車内での飲食について「水」以外はまかりならぬ!との、当局のお達し(法律)なんだそうです。と、云うことでポテチ=1€とコーラ2.5€はホテルに帰ってからね~^^~
(テーブル装備があるのに、何故?)
ピサの標識発見!もう直ぐそこ。
何とか支えられるかな~!?とのこのポーズ、皆なやっていた。
いつもいつも、何度となくTVなどで見ていたこの斜め具合。お~やっぱりな~!
傾いていた、確かに。
12世紀の建設開始当初から、既に傾きが始まったらしい。
ピサ周辺の地盤の軟弱さによるもので、近代になって、いろいろ手を加えた結果、あと300年くらいはなんとか倒壊を免れるらしい。真っ直ぐだったらピサの直塔?いや、斜めだから皆が見に来る。
大聖堂。
その金属製大扉、丸いボッチに触ると何か良いことあるらしい・・今はピカピカだけどちょっとづつすり減るな~300年もつかな!?
支えきっちり決まりのポーズ。実は、こっそり画像処理を施しました^^;~
ずら~っと並ぶ土産スタンド。この陳列棚が大変優れもの・・雨が降ってくると、パタパタっと傘の様に円錐状にたためる仕掛けになっていた。
ピサからバス移動でラ・スペツィアへ。
そこから電車に乗り、2時間半をかけて海岸の絶壁に張りつく3つの村巡り 。一帯は世界遺産で、チンクエテッレ国立公園に属している。
ピサ観光を終え、90kmほど北のラ・スペェツィア駅までバス移動。そこから電車(↑)で3つの村(↓)を回った。
その列車の乗車券で、何故か署名欄があった。
駅には駅員もいないし改札口もなし。途中、一回だけ車掌が検札に現れただけ。
小さな漁村の佇まい。
YAMAHAがずら~り、マリンエンジン。この部門、ニッポン強し!
見上げると、こんな感じの風景。
手元、足元の岩盤。
もの凄い圧力がかかった痕跡、石灰岩が複雑な形状に変形していた。
昼時になり、 自前ランチの時間。海岸へ出る、階段の途中にあったレストランに入った。
その店のロゴ。
店内にあったアート。単純素朴な感じがたいへん気に入りました。
その店の入口にあった、ミシュランガイド2015のサインボード。
最初に気づいていたら、入らなかった・・かも~^^;~
お代19€、ロブスターのパスタ。ミソが濃厚、たいへん上等なお味でございました。
食事のあとも、つれづれなるままに周辺散策・・
あなたはスリに狙われている、のセキュリティー警告板。
実はこの日、電車の中で我々のグループがスリ団の標的になり・・結局、被害は回避でき
たんですが、集団で仕掛けてくる「スリ」には、くれぐれも注意が肝心!
コーヒーショップの壁飾り。
ニャンコの世界は日々平穏。コーヒーテーブルの横で、ま~ったりとしていた。
カプチーノ3.5€で一服しました~!
2015年イタリアの旅(つづく)
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