11/27/2011

霧島温泉へ・・

22日(火)弟妹夫婦の3組で、一泊2日の霧島温泉に行ってきました・・
この写真は麓の県道から撮った高千穂の峰、ここからは見えない峰の向こうに新燃岳があります。あの新燃岳大噴火前は、赤っぽい山肌だったのが火山灰によって今は灰色ぽくなってしまいました。

霧島山麓の県道沿いに、野生鹿の姿をよく見かけます。「餌を与えないでください」の立看板をよそに観光客の与える餌が目当てなんですね・・やや警戒しながらも、駐車中の車にも近寄ってきます。
この日は日本列島今年一番の冷え込み~とのこと。曇り空でちょっと風も強かったんですが、毎年恒例、妹が作った「竹の皮で包んだ田舎弁当」を韓国岳(からくにだけ)の麓で広げてのランチタイム。
霧島山麓の道路は、いまも規制中。毎年浸かっていた、硫黄の匂いが辺り一面に漂う〝新燃温泉‶も行くことができません・・
その代替案にて・・ホテルの温泉に浸かって一泊~のんびりっと~^^~
翌日、あの寺田屋事件で手傷を負った龍馬が、薩摩藩に匿われ家老・小松帯刀や西郷どんらに付き添われ藩船で薩摩に入り、長逗留をしてその傷を癒した・・と言われている塩浸温泉に立ち寄りました。霧島一帯は、NHK・龍馬伝であらためて脚光を浴びることになりました。
その龍馬が入った温泉・・これに浸かるのは相当な勇気が必要~対岸の県道から丸見えで多くの観光客の注目を一身に浴びることになります。で、入ることが可能かどうか、聞くのを忘れました^^;~
帰路、県道を鹿児島方面に降り「上野原縄文遺跡」を見学。
工業団地造成中に発見された9500年前ころの遺跡群は、発掘当時のままに再現・保存されています。展示館には、国の重要文化財の発掘品や、古代人の生活状況を精密なジオラマで再現したり、20分間の映画でも、活発な火山鳴動と共に生きた当時の縄文人の生活を見せてくれました。
国の指定遺跡、上野原遺跡のプレート・・
画像は広大な遺跡群の一部。再現された竪穴住居と、手前の窪みは発掘時そのままに保存している遺構です・・

薩摩と云えば焼酎ですね・・立ち寄った隼人市のスーパーの酒売り場・・125000円なり~!
呑んべ~なら一生一度は「ぐびぐびっ」っとやってみたいシロモンですか~!?
明日28日は愈々帰路へ・・16日間の宮崎の旅、あ~あっと云う間に過ぎ去って~

1 件のコメント:

船長 さんのコメント...

楽しい、美味しい竜宮城~宮崎はあーっと言う間の16日間は本当に早く過ぎましたね~、もう明日は名古屋に帰館ですね~宮崎の楽しいみやげ話、車に満載に事故の無いように気を付けて帰ってきて下さい。
TAIBOWS共々待っていますよ~っと!!。
28日は秋晴れの穏やかなドライブ日和になりそうです。