6月16日(金)雨。
大雨注意報や警報が出るほどの毎日で、ついつい行動の制約を受けている。
さて、いよいよ帰り支度が始まった。
さて、いよいよ帰り支度が始まった。
きのうに続き、きょうも名護のサンエーまで買い物にでかけた。帰路、荷物発送でクロネコヤマトの営業所へ。そこの駐車場脇に、なんと柿の実を発見!見る限り普通の柿。亜熱帯の沖縄で如何なる実に育つのか・・!?
その横に3本のパパイヤ。雨のしずくで白いボケが入ってしまった。
午後のこと、なんとLAの母子に再会した。この雨の中、さっそくビーチで遊んだ後のずぶ濡れのままだった。
昨日、長旅のすえ沖縄着。雨はちょっと残念だけど、近くのホテルに29日まで滞在とか。インキョGGの都合により、今年の釣りは適わないけど、来年こそは・・と約束した。
そして、大家のグランパが3名乗船のリーフ釣りに誘ってくれた。たくさん釣れるといいですね!
どこから出てきたんだろ・・!?
宿の階段下のブロックに、カタツムリがいっぱい集まっていた。
夕方、前から頼んでいたグランパの畑に連れてってもらった。雨に濡れ瑞々しいレイシが、たわわに美味そう。けど、ちょっと酸味ありもうちょっと先か。
それはそれとして・・とに角、ひと枝いただいた。
グランパの畑の近くに「部落発祥の地」としての「痕跡」を多く残す場所があり・・
案内してもらった場所に、聳えていたのがこの巨木。部落を見守り、歴史を見つめ続けてきた老木は神々しいほどの佇まいだ。
古来より神聖な場所とされてきた証に、いくつかの祠があった。この広場では、昔から祖先を敬い崇める祈りや踊りなどが、今に受け継がれているとのこと。
この場所は又、名嘉真部落の真ん中あたり。
この地に、最初に居を構えた先人が住んだ場所と云う。このことから推理を巡らすと、グランパのご先祖さんも、この部落の「原住民」の可能性が非常に高いと思う。
この小径も、昔々の風景を彷彿させる趣がある・・曲がりくねった道だった。
ゲッキツの白い小花や・・
ピンクのプルメリア・・
黄花も・・ グランパの畑に何気なく咲いていた。
名嘉真川を少々遡ったところに、まだマングローブが残っていた。グランパの話では、昔、名嘉真川の下流域もマングローブで覆われていたとのこと。
満潮には、ここまでチヌが遡上するらしい。モズク蟹やマングローブ蟹もいるらしい。
こんな標識もあったりする・・長閑な部落。
ここら辺りは灯の光は殆どなく、真っ暗。闇夜に満天の星が輝くらしい。そう云えば、折角のチャンスがありながら、まだ一度も夜空を眺めたことがない。これは来年に持ち越しか・・と。
2017年夏・沖縄の旅(つづく)
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