2016年6月6日月曜日

谷茶海岸のスヌイ採り

6月5日(日)晴れ。

昨年同様、恩納村の谷茶海岸でスヌイ(もずく)採りをした。

谷茶で「たんちゃ」とは、普通、読めません。沖縄には、ヤマトンチュがとても読むことができない
地名が至る所に存在する。東江(あがりえ)とか今帰仁(なきじん)などだ。

もう直ぐ干潮と云うのに、誰も居ない海岸。
 しょうちゃん特製のティラジャー獲り器。と云っても、棒の先端に茶ごしを取り付けたもの。
 最干潮が待ちきれず、海の中へ。
夢中で採っていると、いつの間にかびしょ濡れに・・この濡れ具合でヨクバリ度がわかる。 
きょうは大潮のマイナス干潮。サンゴ礁に、あっと思う間に干潟ができた。 
モズク ポイントのやや沖合で、しょうちゃんが獲ってきたティラジャー。
巻貝の一種でコリコリした食感、たいへん美味(珍味)だ。 
 モズクは合計10kgほど、た~くさん獲れた。帰ってから近所にもお裾分けできた。
 この貝(イモガイの仲間)には、特別な注意が必要とのことだ。
と云うのも、ティラジャーにそっくりの危険生物で、
獲物の小魚を仕留める際に、強力な毒針を高速で発射する機能を持って
いるらしい。人が触れて、この毒針が刺さると生命に関わるとのこと。
ボランティア活動で、別チームで来ていたNさんが、わざわざ獲ってきて説明してくれた。
 その皆さんに、採れたてモズクの酢の物をご馳走になった。さっきまで海にいたスヌイ。
勿論、美味かった。これから、天ぷらも楽しむとのことだった。
これはNさんが用意していたヘゴの新芽。この短冊切りを、酢味噌で頂いた。
切口は、なんと💛マークだった。 
 海からあがり、近くの仲村そば屋で腹ごしらえ。
ずぶ濡れの短パンは半乾きのままだった・・けど、裏庭のベンチテーブルで難なく頂けた。
縮れ麺のソーキそば。
 こっちはアーサそば。
 宿に帰り、しょうちゃんが手際よくティラジャーを茹でてくれた。
茹で汁は美味そうだったけど、いつも捨ててしまうそうだ。
茹であがった貝の中身を爪楊枝で取り出す。ちょっと大変な作業。 
 採りたてモズクを真水で洗い、さっそく三杯酢で和えた。
 ショウガとスリ胡麻をトッピング。そりゃ~もう美味い!としか云いようがありません。
 しょうちゃんに教わった「アダン筆」
繊細な維管束のアダン(タコノキ)の根から作る毛筆。書は嗜まないが、普通の毛筆と又
違う味わいがありそうな予感がする。
作り方は分かったので、いろいろな太さの筆作りに挑戦してみたいと思う。
(昨年の記事だけど、旧知の岩田さんが講師を務めた筆作りPDFファイルを発見!)
2016年夏/沖縄の旅。
(つづく)

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