6/20/2016

料理用バナナ

6月20日(月)晴れ。

梅雨明け後の沖縄はホントに暑い。週間天気予報も晴れマークが続く。

きょうは久々の名護へ買い物に。
午後4時の約束で、Sさんが釣りにやって来た。手土産にもってきてくれたのは料理用のバナナ。果物バナナと違い、糖分が乗らないらしい。このバナナ、マレーシアではよく見かけるもので、小麦粉をまぶしてピサンゴレンにする。
(ピサン=バナナ、ゴレン=揚げる)
青く渋いバナナも、油で揚げると甘くなり美味いと思う味に変身する。一本を5~6枚ほどの薄切りにした天ぷらを、屋台で買いオヤツ感覚でよく食べていた。
 先ず腹ごしらえにと「なかま食堂」へ。
去年、最初に行ったとき、豚肉の生姜焼き定食に衝撃を受けた食堂。その後、何度も通ったのだが、今年は何故か今日が初めて・・。手前は、なかま食堂の評判メニューの「ソーキソバ」と、向こうは「ナンコツソバ」共に750円。
そして「鶏の唐揚げ定食」これが又、熱々で絶品の味。お代は680円。 
 日が落ちて釣り開始。Sさんが最初に掛けたのはヤマトゥビー。
ニセクロホシフエダイ)
 これはブラー。(ボラ)
 国頭ではウスミと云うらしい、身が薄い・・?
(テンジクガレイ)
イナクー、ビタローなどと呼ぶ。(オキフエダイの子) 
国頭村ではナンバンカーサーと呼ぶらしい。(ツバメウオ)
大型のエンゼルフィッシュみたいだ。 今夜の魚は全てリリースした。
まん丸お月さんがお出ましになったので、PM9時終了。
この日の大物らしきアタリは、カミさんがハリスを切られたのが唯一であった。
2016年夏/沖縄の旅。
(つづく)

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