マレーシアはヨーロッパ列強の支配が長く続き、1957年に完全独立するまではイギリスが統治した歴史があります。ここペナンでも、その時代の古い建物が多く残され、リトルインディアやチャイナタウンは街並みにその当時の面影を色濃く残しています。それらを背景として、数年前にユネスコの世界遺産に登録されました。
いま滞在中のホテルも、イギリス植民地時代の雰囲気を感じさせてくれます。今朝はグランドフロアにある大変落ち着いたレストランでBFを頂きました。
道路に面して立っているホテルの銘盤。マレーシアの国旗は、ちょっと見にはアメリカ国旗に似ています。左はペナン州の州旗です。
ホテルのアプローチ。ここら辺にも歴史を感じますね・・
レセプションのスタッフ。重要なホテルスタッフはインド系の人ばかり・・で、多分ここのオーナーはインド人と思いますね。
朝食後、ペナン・ランドマークのコムターに行ってきました~公共のインフラがまだまだのマレーシアですが、稀にバリアフリーの設備が見られるようになってきました。
コムターのバスターミナルから、あのドリアンおじさんのいるジャラン・バーマを通る101番バスに乗りました。レーン1から発車のバスは、バツフェリンギなどのビーチリゾート方面行き。そこには世界中から観光客が集まるリゾートホテルが林立しています。
ジャラン・バーマでバスを降りました。やっぱり今日もいましたよ~で、只今接客中~!
ドリアンを捌くには刃物が絶対必要。で、このナイフですが変な形をしていますね~
実は、ドリアンさばいて30年・・で、とうとうこうなってしまったそうです。昔は太くてもっともっと長かったそうですよ。このナイフでずいぶん儲けたんだろうな~^^~と思いました。
ここで油を売っていると、いろんな人との出会いが面白いです^^~世界的に超有名な(高くてとても泊れない)ホテルのシェフもさっき立ち寄って小さめサイズのを一つ平らげていきました・・で、いろいろ話もしましたよ。
TAXIの運ちゃんもやってきました~で、おお~ニッポン語ウマイデスネ~っと、なり~なんとKKのKさんとも仲良し・・という事実が判明~!いや~ご縁とは「いとおもしろきもの」ですね。
彼は、ペナンで「日本語の話せるTEKSI=タクシー」として有名なドライバでした~^^~
ドリアンで長い間の暇つぶしの後・・降りたバス停から再び101番に乗り込みました~行き先はバツフェリンギ~
運転席横の乗車口で行き先を告げ、ドライバーの言う運賃を料金箱に投入~と同時に領収書=チケットを渡してくれます。そのナンバーが何と「5555」でした~なんも貰えなかったけど、なんか嬉しかったな~^^~
バツフェリンギの、とあるホテルに(トイレで)立ち寄ってから、中心部を通り過ぎたあたりの、あまり高くなさそうなレストランに入りました~^^;
ちょっと早めの夕飯ですが、おかず2皿とスープ、白いご飯を注文すると・・たぶん気をきかしてくれたんだろね~!?ご飯が茶碗で出てきました。これでは余りにも食べにくい~
・・で、マレー仕様に変更してもらいました~^^;~これで美味しくいただけました~ハハハ!
久々にありつけたナシチャンプルーを食べていると、道の向こうの屋根の上に猿現る~!
それは一匹ではなかった~大通り上空の電線を伝って次から次へと・・こっち側へやってきた~
群れの一団が綱渡りを演じてくれました。その間、地元の人は知らん振り~こんなこと、あたり前のことなんだな~
夕日が奇麗なバツフェリンギのビーチですが、その夕日を見ることもなく・・101番のバスに乗って帰ってきました~
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