3月18日(火)
マチュピチュへの拠点となった、ウルバンバのホテルで2連泊した。
そして、クスコ経由リマへ向かう朝を迎えた。
村の道をくねくねと上りつめた、その天辺に立っていたコテージホテル。
ここで連泊したその分けは、3500mのクスコで降り立って、そして標高2800mの
この地で一旦立ち止まる。
つまり2400mのマチュピチュへの行き帰りに、高所対応の為ここで身体を慣らすのだ。
で、その効果はバッチリだった。
片田舎のホテルの庭は、花で満たされていた。
それは、真に癒しの空間。
屋根には何とシーサーだ~!あっちも、こっちにも乗っている。
どっちがルーツか不明なれど、その容姿は沖縄の、あれ!とそっくりだった。
どっちがルーツか不明なれど、その容姿は沖縄の、あれ!とそっくりだった。
そこここに、花がいっぱい咲いていた。
アンデスの山ふところ、その借景もお見事だった・・
癒しの空間は室内も。
壁・天井にいたるまで、梁の材木も漆喰仕上げだ。日本の白壁と同じ漆喰は、なんだか
落ち着いた気分にしてくれる。
壁・天井にいたるまで、梁の材木も漆喰仕上げだ。日本の白壁と同じ漆喰は、なんだか
落ち着いた気分にしてくれる。
腕利きのガーデナーの手によるものか・・石畳の小路を散策すると
自然と溶け合う気分になる。
庭園に程よくコテージは配置され、いい雰囲気を醸している。
けっこう 大ぶりのマルガリータも咲いていた。日本名はマーガレット。
レストランの外観。
庭木の枝で繁殖の、エアープラントを見つけた。
実はこれ、アンデスの至るところで発見。と、云うより雑草の如くであった。
岩山の絶壁、車窓から、はたまた電柱の支柱線など、至るところに着生していたのには
少々驚いた。
すっくと聳えるユーカリ。
コアラの好物で有名だが、生長が早い分柔らかく、また虫がつき易いこともあって
建築材には不向きと云われている。
ここでは、インカの昔から現代も尚、建材としての用途が不滅とのことである。
土壁の三角窓から覗いてみたら・・
ホテルの銘板。
「HACIENDA DEL PERU」
ヤフーの翻訳ツールで「ペルーの田舎の宝もの」っと、でました^^~
クスコへの出発前、田舎道を散策した。人懐っこいワンコが寄ってきた。
人懐っこいインカのおじさんも。
「ブエノス ディアス」で写真を撮らせていただいた。「ムーチョ グラシアス」で別れた。
おじさん家の裏庭。牛が草を食んでいた。
その脇で黒猫が日向ぼっこ。お気に入りの特等席か、長閑な風景がそこにあった。
日干し煉瓦の塀。
インカの昔に想いが及ぶ。
窓から向こうを覗いてみたら・・
その玄関で、インカのご婦人が立ち話し。
ブエノスディア~ス!って云ったら、振り向いて微笑を返してくれた。
こんな佇まいも絵になるな~!?
ホテル出発の前、未だ商い継続中!インカもハポンのおばさんも熱心だな~
本日、ここを発ちクスコ経由リマに向います。
(Day_07-b)に
(つづく)
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