7/05/2014

コロンボ到着

7月4日(金)。

コロンボ最初の朝。ホテルのBFは奇麗に手入れされた庭のガーデンテーブルで・・
この花はベンガルヤハズカズラ。
熱帯では一年中咲き続けるつる性の花。亜熱帯の沖縄でも、屋外で自然に繁殖している。我が家でも沖縄から来たこの花が何とか冬を越して、毎年開花してくれている。
さすが紅茶の国。大きなポットで2人前・・飲みきれないくらいの分量~
そんな庭に、シマリスが何匹もやってきて遊んでいた。
熱々のオムレツ、トースト、果物、ヨーグルトなどなどボリュームたっぷりのBF。
ホテルは120年くらい前に建てられたコロニアル様式。
内外は清潔感溢れる白が基調だ。
ホテル専用のツクツク。このお洒落なツクツクで、市内観光に連れてってもらった。
ホテルスタッフのP君くんがドライバーで、あちこちとコロンボの見どころを案内してくれた。只今ペトロスタンド(GS)で給油中。
古いものを大切に・・こんなレトロ車が普通に走っているスリランカ。
コロンボのウオーターフロント。
その海岸線に沿って、イギリス植民地時代の建造物・・
歴史的にも重要な建物の隣りに近代的ビルも・・建設中のホテルも複数あり。
ここは宗教的に重要なものらしく、課外授業と思われる小学生の団体が次々にやってきていた。
その円形ドームの内側に、お釈迦さんに纏わる壁画がびっしりと描かれていた。
新旧混交のコロンボ市内で、日本車は圧倒的だった。
プリウスもよく見かけた・・スマホや電気製品は完璧に沈んでしまったニッポン、車だけはまだまだ頑張っていた。
仏教寺院も訪れた。
この寺の御本尊。
寺の庭には、どこでも巨大な菩提樹が聳えている。
境内の修復工事現場に象が・・
これは流石に展示物。100年前には現役だったはず・・
国立博物館にも寄りました。広すぎて、さ~っと回ってきただけだった。
途中、スリランカの初ドリアンにありついた^^~
ちょっと熟れすぎと思ったけど、意外に美味だった。一つ200円。
その脇で、ドリアンの種子を目当てにカラスの集団が待ち構えていた。
夕方、昼間に市内を案内してくれた釣り大好きと云うホテルスタッフPくんに釣りポイントへ連れてってもらった。すぐそこがインド洋の河口の橋の上から竿を出したけど・・
橋の下を小舟がトローリングしながら通っていった。小魚が逃げ回る場面もあったので、フィッシュイーターの大物も居るはず・・
日没になるまでかなり粘った結果・・
やっぱりこんな感じのゴンズイだった。
これは地元の少年が、手釣りで掛けたゴンズイ5匹。
これを橋の上の歩道に並べて商売を始めた。通行する車を目当てのビジネスだ。これ全部で150ルピー(約120円)だと、その少年。売れるといいな・・っと、思いつつホテルに帰った。
2014年スリランカの旅。
(つづく)

7月3日(木)。
KL発コロンボへ。
ここはKLIA2、5月に開業したLCC向けのターミナル。
先月、セントレアから到着した時は真夜中だった。昼間に見るターミナルはやっぱりデカイ・・新しさもあるけど、あらためて素晴らしいと思う。
klia 2メインゲート。
従来のLCCTと違うのは、ボーディングブリッジが完備されたこと。
ただし、動く歩道はなく乗降の際かなりの距離を歩くことになる。それも、炎天下を歩いた旧ターミナルに比べれば、エアコンの中を歩けるのは有難いと思う。
機内食は頼んでいないので、出発ロビーのレストランで確りと腹ごしらえ。
機内でのこと・・
AirAsiaのインフライト雑誌を見ていてびっくり~!
なんと幻のワカチナ湖が掲載されていた。そして、ワカチナ=HUACACHINAと表記することを雑誌で初めて知った。この湖は、3月の旅行の際にナスカ地上絵のセスナ機から現に見たものだった。そのとき撮った砂漠のワカチナ湖←クリック。
AirAsiaのCAさんは機内販売で忙しい。
予め、食事などをNET予約した乗客に席を確認しながら配る仕事にずいぶん手間取っている感じがする。
このシートはスリランカのETAビザ。
NET上で簡単に取得可能で、その際US30$をクレジットカードで支払う。パスポートの情報を正確に打ち込まないと、現地で改めて申請書を書かされた上、再度30$を現金で徴収されるので、とくに注意が必要。
スリランカ上空にやってきた・・
バンダラナイケ国際空港に到着。
エアポートTAXIでコロンボへ向かった・・そのタクシーがガっタガタのBOXカー。さらにエアコンなしで暑い暑い。空港から市内まで、なんと3時間くらいかかった~!
前日にNET予約したホテルにチェックイン。白上がりの部屋はこじんまり乍らいい感じ・・?
そのホテルはビーチまで徒歩5分だった。
ホテルとビーチの間に線路があって列車はけっこう頻繁に動いていた。これ、いつかTVの番組で見た光景~なんと人がぶら下がったまま走っている~!
踏み切りのない線路を横切ると、そこが砂浜。猿を連れて散歩する人を見かけた。
シーフードレストランなどが立ち並んぶビーチに、人影はあまり見当たらず・・
インド洋に沈む太陽。
サーファーが喜びそうな波が打ち寄せていた。
ワンコがカメラ目線でこっちを向いてくれた。
2014スリランの旅。
(つづく)

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