6月26日(日)晴れ。
きょう、午前8時30分発のPEACH航空で台北(桃園)へ。
那覇のホテルで無理をお願いし、BF時間を15分繰り上げてもらった。
6時45分にTAXIで空港に着くと、LCCターミナル行きのシャトルバスは既に長蛇の列。しかし、何とかこのバスの次に乗ることができた。
那覇のLCCターミナル。
え、え~!?と思わせる、これがLCC。ローコストキャリア故の事情ではありますが・・。それもその筈、航空貨物の倉庫を間借りしたもの。チェックインは、全て乗客任せ。自動発券機を操作してボーディングパスをプリントする。カウンターでは、荷物の重量チェックのみ。
乗客は、白人のBPカップルと日本人の老夫婦以外は全て台湾の人だった。
家族連れや若者のグループなど、皆、沖縄をしっかり満喫した顔ばかり。4月に更新した、パスポートの初スタンプは「NAHA A.P.」にて。
当然ながら、ブリッジはない。歩いて搭乗するのはLCCでしか出来ないのだ^^;~
A320は満席。
離陸後間もなく、雲間に虹が見えた。
那覇から台北は1時間5分のフライト、意外に近いんだ。
桃園国際空港から、TSR(台灣高鐵)の桃園駅までは シャトルバスが出ていた。
空港ロビーのチケットカウンターで乗車券を購入。
バスの中は、客と荷物がごちゃごちゃ。
台灣高速鐵路の桃園駅
妊婦とか年長者の窓口があって、割引料金にしてもらえるのかな~とか一瞬思った。日本から来て70歳以上だけどいいですか!?・・と、ニコニコ笑って切符をくれた。
後から調べたら、なんだ普通料金だった。ハハハ^^;~
午前11時発、左営行きに乗った。左営は高雄の手前の町で、高鐵の最終駅である。
この人・・「新幹線に乗るの久しぶり~!」とか云ってますね。
1時間36分で到着。
それからが大変だった。左営から高雄まではMRTでの移動を決め込んでいた。その発券機がコインオンリーのみ。で、切符売り場が分からない。若者に呼び掛けても、運悪く英語がうまく通じなかった。
結局、掃除中のオバさんに教えてもらった「服務處」で買った乗車券らしきモノがこれ。コインの様だけど軽い。自動改札機に、これを近づけるとゲートが開いた。それは電子チップだった。降車駅で、これを検札機の穴に投げ込むと通過できる仕組みだった。
高雄駅前からは、TAXIでホテルへ。
PM1時半に着いてしまったので、フロントの(イギリスのバッジを付けた)お姉さんに
荷物を頼んで、ついでにLUNCHの美味いところを教えてもらった。
こぎれいなパスタのレストランで、これと・・
これを注文した。
ドリンクは、レモンの効いたアイスティー。腹が膨れたら睡魔に襲われた。PM3時にチャックイン、直ちに昼寝の時間。
目が覚めたので、取り敢えず到着の報告。
台湾は時差マイナス1時間。地図を見ると、六合夜市が直ぐ近くの感じ、出かけてみようかと思っている。
2016年夏/台湾の旅。
(この項、更新あるかも)
2 件のコメント:
おはようございます。
いよいよ台湾の旅が始まりますね。
桃園空港からお金を使わずにどのように移動されるのかと思っていたら、
バスで台湾新幹線の桃園駅まで移動されたのですね。
さすがですね。
MRTが桃園空港まで延長工事中で完成すれば台北までMRTで行けるようになります。
コインのような物は1回使用のキップですね。
私達は台北ではMRTで移動しますので「EASYCARD」を使っています。
毎回キップを買わなくてもよく、料金も割安になります。
高雄の屋台のグルメ美味しそうですね。
それでは、台湾の旅を楽しんでください。
>osamukunnさん、毎度のコメありがとうございます。
昔、仕事みたいなもので台湾は何度となく来ていますが、個人旅行は
今回が初めて。必要なときに、意外に英語が通じなくて困ることがよくあります。
ただ、突然の助け舟に救われることもありですね。
きょう、ちょっとした遠出の帰りに、炎天下の路線バス停留所でも「どうしたものか?」と
困っていたら、いろいろ説明してくれる人が現れて大助かりだったです。台湾の人は
大変親切ですが、こっちが一切理解できていない「台湾語」で、一所懸命に大声で説明して
くれるのには、ちょっと困ってしまいます。
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