エイコ画伯の近作6点をUP←ここをクリックし、NO.49~54まで見てやってください。
スーツケースに、荷物の詰め込みが始まりました・・あ~帰りたくないけど、、帰りますぅ^^;
7/27/2009
例の場所に行ってみると・・
きょう午後、買い物にいきました。いつも街へ出る時のバス停の前に、テクノロジーやマネージメントなど専門課程を学ぶカレッジ・PTPLがあって、若者たちが一生懸命に勉強しています。そんな元気のいい学生さんたちと話をする機会があります。みんな日本に憧れを持っていて、その理由をきくと、ハイテクノロジー、インダストリー、街がキレ~イ!とか、、きょうも彼女たちに会って、いろいろ質問攻め~・・^^;そして何時も(^^)ニコニコのマレーの若者たちに“元気っ”を貰っています・・
午後に買い物に出る理由があります・・つまりつい、、例の場所に足が向いてしまうわけですね・・そして今日、そこで新しい発見をしました。
お~又来たかー!っと、顔が言っていますね~そしてその発見とは・・・
手前のドリアンと、向こうに山積みのドリアンは明らかに違いますね。今日は2種類が並んでいて、、その違いを質問しました。手前がタイからの輸入品、そして向こうが地元産・・去年と違って、今年は早々にタイ産を売っていた、と言うことだったんですね。地元産は去年とまったく同じ時季、いよいよ帰国の直前になって出てきました~^^
大将に「どっちが美味いの?!」当然ながら聞いてみました、、「KAMPUNG!」即答でした。カンプンは「村」です、つまり彼は「おらが村のヤツが一番!」と宣言!したわけですね^^「DURIAN KAMPUNG RM8 1KG」 =産直ドリアン1キロ8リンギ~って感じ、即席値段表です。
夕方、GさんKさんご夫妻共々のドリアンパーティー!?が我が家で開催されました~^^;気づかず食べていたタイ産でしたが、やっぱり地元の採れたてドリアン美味かった~全員の感想です(^^)中玉3個をあっと言う間に平らげたんですが、、この3個、すべて味わいが少しづつ違いました・・そして、種子も食べられるんじゃ~ないの!?っと、言うことになって、、、
Gさんの奥方に、蒸す&焼く・・の2通りを手際よく調理して頂いて・・う~ん!?その味とは、サトイモの味わいに山芋の風味と粘りを加えたモノ、、に近い感じ~^^
DURIAN=ドリアンの由来は、マレー語のDURI(棘)からきているそうです。ドリアンの奥はまだまだ深そうです・・インキョGGは更なる研究を続けます^^
午後に買い物に出る理由があります・・つまりつい、、例の場所に足が向いてしまうわけですね・・そして今日、そこで新しい発見をしました。
お~又来たかー!っと、顔が言っていますね~そしてその発見とは・・・
手前のドリアンと、向こうに山積みのドリアンは明らかに違いますね。今日は2種類が並んでいて、、その違いを質問しました。手前がタイからの輸入品、そして向こうが地元産・・去年と違って、今年は早々にタイ産を売っていた、と言うことだったんですね。地元産は去年とまったく同じ時季、いよいよ帰国の直前になって出てきました~^^
大将に「どっちが美味いの?!」当然ながら聞いてみました、、「KAMPUNG!」即答でした。カンプンは「村」です、つまり彼は「おらが村のヤツが一番!」と宣言!したわけですね^^「DURIAN KAMPUNG RM8 1KG」 =産直ドリアン1キロ8リンギ~って感じ、即席値段表です。
夕方、GさんKさんご夫妻共々のドリアンパーティー!?が我が家で開催されました~^^;気づかず食べていたタイ産でしたが、やっぱり地元の採れたてドリアン美味かった~全員の感想です(^^)中玉3個をあっと言う間に平らげたんですが、、この3個、すべて味わいが少しづつ違いました・・そして、種子も食べられるんじゃ~ないの!?っと、言うことになって、、、
Gさんの奥方に、蒸す&焼く・・の2通りを手際よく調理して頂いて・・う~ん!?その味とは、サトイモの味わいに山芋の風味と粘りを加えたモノ、、に近い感じ~^^
DURIAN=ドリアンの由来は、マレー語のDURI(棘)からきているそうです。ドリアンの奥はまだまだ深そうです・・インキョGGは更なる研究を続けます^^
7/24/2009
KKの(臨時)フラワー教室
KKの臨時フラワーデザイン教室が開かれました・・
と、言うのも・・ちょっと前、もの凄い風とともに猛烈スコールがやってきて、あたり一面に木の実や葉っぱ、はたまた椰子の葉柄などが散乱。それらが厄介な「ゴミ」としてコンドミニアムのゴミ置き場横の芝生広場に山積みされて・・・
そのゴミの山が、、宝の山に見えたインキョGGは、ついに動きました^^; 日頃からいろいろお世話になっているGさん&Kさんの奥方を巻き込んでの「ゴミ再生FD教室」が急遽、我が家で開催された次第です。アシスタントはあのエイコ画伯・・です~
(1)枯れ枝の単純なカーブを生かした壁飾り・・木の葉で大輪の花を一輪、さらにアクセントに枯葉を一枚、、でリズムを作り動きが加わりましたね・・全長は1mくらい。Gさんの奥方が編んだ、ベージュ色のレーススクリーンに取り付けたら・・ピッタリ、、マッチ!いい感じでした!!
(2)ダイオウヤシの葉柄(ようへい=最初の写真参照)を裂きリボン状にしてリースにしました。椰子の花柄や枯れ枝、木の実などなど、何でもかんでも取り合わせ、、ポイントの花は「バラ」のつもりです・・このバラ、まるでレザークラフトの質感ですが、これも同じ椰子の葉柄で折りました。
(3)同じくヤシのバラ、ベースはアカヤシの葉柄、、その上に普通に並べただけです。丸い果物は「羅漢果」を乾燥させたもの。これを煎じて飲む甘茶は、中国では古来より健康飲料として珍重されています。
サイズですが、バックのタイルが30cm四方ですから目安にして見てください。
(4)素材は海岸のブッシュで大量に繁殖しているスナヅルです、、
シルクフラワーをポチポチっと乗せただけの簡単リース。スナヅルのモシャモシャ感がナチュラルな感じを出してくれていますね・・Gさんちの玄関ドア内側に取りつけ・・
(5)このリースも同じくスナヅル・・イミテーションですがチリがアクセントになっています。バラはサテンのリボンで折ったものです・・このバラ、Gさん&Kさんの奥方もちょっと手ほどきしただけですが、、上手に折ってそれぞれの作品を完成させました・・
(6)この作品はKさんちの壁面に設置したところを撮りました・・リビングの壁が淡いグリーン系で、広いスペースのリビングに、、目立ちすぎない静かな存在感を醸しだしています・・
(7)これは「鳳凰木=ホウオウボク」の実です。あのスコールの後、Kさんの奥方が散歩中に拾ったもの。ポイントはヤシの葉柄を花弁状にして作った花。花芯は、美味しく頂いた後のライチの種子、こげ茶色なので絶妙な感じがでていて、、GOOD!です。
(8)これは最初の作品同様のもの、枯れ枝の面白い動きをそのまま生かしました。全長は1mちょっとです。
(9)この小品は洗面台のちょっとした飾り・・ヤシの葉柄を切り取ってフレーム代わりにしました・・白い花は清潔感がありますね・・・
以上、、ボルネオの自然素材を使用した“臨時FD作品展 in KK”でした^^
この他にも数点の作品が出来ましたが紙面の都合?で省略~^^;
と、言うのも・・ちょっと前、もの凄い風とともに猛烈スコールがやってきて、あたり一面に木の実や葉っぱ、はたまた椰子の葉柄などが散乱。それらが厄介な「ゴミ」としてコンドミニアムのゴミ置き場横の芝生広場に山積みされて・・・
そのゴミの山が、、宝の山に見えたインキョGGは、ついに動きました^^; 日頃からいろいろお世話になっているGさん&Kさんの奥方を巻き込んでの「ゴミ再生FD教室」が急遽、我が家で開催された次第です。アシスタントはあのエイコ画伯・・です~
(1)枯れ枝の単純なカーブを生かした壁飾り・・木の葉で大輪の花を一輪、さらにアクセントに枯葉を一枚、、でリズムを作り動きが加わりましたね・・全長は1mくらい。Gさんの奥方が編んだ、ベージュ色のレーススクリーンに取り付けたら・・ピッタリ、、マッチ!いい感じでした!!
(2)ダイオウヤシの葉柄(ようへい=最初の写真参照)を裂きリボン状にしてリースにしました。椰子の花柄や枯れ枝、木の実などなど、何でもかんでも取り合わせ、、ポイントの花は「バラ」のつもりです・・このバラ、まるでレザークラフトの質感ですが、これも同じ椰子の葉柄で折りました。
(3)同じくヤシのバラ、ベースはアカヤシの葉柄、、その上に普通に並べただけです。丸い果物は「羅漢果」を乾燥させたもの。これを煎じて飲む甘茶は、中国では古来より健康飲料として珍重されています。
サイズですが、バックのタイルが30cm四方ですから目安にして見てください。
(4)素材は海岸のブッシュで大量に繁殖しているスナヅルです、、
シルクフラワーをポチポチっと乗せただけの簡単リース。スナヅルのモシャモシャ感がナチュラルな感じを出してくれていますね・・Gさんちの玄関ドア内側に取りつけ・・
(5)このリースも同じくスナヅル・・イミテーションですがチリがアクセントになっています。バラはサテンのリボンで折ったものです・・このバラ、Gさん&Kさんの奥方もちょっと手ほどきしただけですが、、上手に折ってそれぞれの作品を完成させました・・
(6)この作品はKさんちの壁面に設置したところを撮りました・・リビングの壁が淡いグリーン系で、広いスペースのリビングに、、目立ちすぎない静かな存在感を醸しだしています・・
(7)これは「鳳凰木=ホウオウボク」の実です。あのスコールの後、Kさんの奥方が散歩中に拾ったもの。ポイントはヤシの葉柄を花弁状にして作った花。花芯は、美味しく頂いた後のライチの種子、こげ茶色なので絶妙な感じがでていて、、GOOD!です。
(8)これは最初の作品同様のもの、枯れ枝の面白い動きをそのまま生かしました。全長は1mちょっとです。
(9)この小品は洗面台のちょっとした飾り・・ヤシの葉柄を切り取ってフレーム代わりにしました・・白い花は清潔感がありますね・・・
以上、、ボルネオの自然素材を使用した“臨時FD作品展 in KK”でした^^
この他にも数点の作品が出来ましたが紙面の都合?で省略~^^;
7/22/2009
ミラクルナイト・・
せっかくの皆既日食、地元のみならず、日本各地も雨や曇天で見ることが出来なかったですね。ここボルネオ島は晴天でしたが、欠けたのは左下がちょっとだけ、、こっちの青空を分けてあげたかったですね…
帰るまで10日をきりました・・毎度のことですが、最初の一ヶ月、時間は普通に流れます、、しかし、折り返し点を過ぎると流れが急に早くなり・・今「帰りたくない症候群」が一番きついです^^;あと一週間、、ともなれば、もう諦めがついてきます・・が。
とうとう出ましたゴキ君、、日本のヤツと比べてください、、ちょっと茶色っぽいですね、、それと一回り大きめです。ただし、ノンビリしていて、、シュー!をとって来る間・・待っていてくれるので有難いですね^^
KKのバス運行システムが急に変わりました。KK中心部を拠点に、それぞれ市内各地区や郊外方面を巡回するミニバスが、ダウンタウンには乗り入れず、端っこのバスターミナルで終着になってしまったのです。その為、市内へ行くには大型の「市内巡回バス」に乗り換えなければなりません。今まで、0.8リンギで行けた場所へ、更にプラス1リンギが必要です。ただし、今は普及期間で、0.5リンギで乗せてくれます、、が、切符の額面は1リンギ、、いつ1リンギになってもいい様に準備万端、ヌカリなし!ですね。
そのバスに乗って、着いたところが例の場所!ドリアン屋台です^^今日も又、相変わらずのドリアンフィーバーで熱気ムンムン・・みんなも好きなんですね~。手前の粒々は「竜眼」です。レイシやマンゴスチンに比べると美味くないので買いません…
晩御飯を食べに行った・・近くのレストランでバッタリ会ったのは、、あのお兄ちゃん!!ドリアンみたいなマンマル顔で直ぐ分かりました~。去年、あのドリアン屋台で同じテーブルに、、そして、少し経ってから、別の場所で偶然の再会!去年、彼はこの旅ブログに2回も登場しましたね・・のみならず、なんで~!?っとこの目を疑った3回目の再会、、ビックリ仰天!KKのミラクルな夜でした。
「また今年もドリアン食べに来たの~!?」っと彼・・モチロ~ン!さっきも食べてきたばっかり~ハハハ~!!^^;
(PS:R_CHUさんのPCアウトになってしまいました~帰ったら修理します・・少々のお待ちを・・)
帰るまで10日をきりました・・毎度のことですが、最初の一ヶ月、時間は普通に流れます、、しかし、折り返し点を過ぎると流れが急に早くなり・・今「帰りたくない症候群」が一番きついです^^;あと一週間、、ともなれば、もう諦めがついてきます・・が。
とうとう出ましたゴキ君、、日本のヤツと比べてください、、ちょっと茶色っぽいですね、、それと一回り大きめです。ただし、ノンビリしていて、、シュー!をとって来る間・・待っていてくれるので有難いですね^^
KKのバス運行システムが急に変わりました。KK中心部を拠点に、それぞれ市内各地区や郊外方面を巡回するミニバスが、ダウンタウンには乗り入れず、端っこのバスターミナルで終着になってしまったのです。その為、市内へ行くには大型の「市内巡回バス」に乗り換えなければなりません。今まで、0.8リンギで行けた場所へ、更にプラス1リンギが必要です。ただし、今は普及期間で、0.5リンギで乗せてくれます、、が、切符の額面は1リンギ、、いつ1リンギになってもいい様に準備万端、ヌカリなし!ですね。
そのバスに乗って、着いたところが例の場所!ドリアン屋台です^^今日も又、相変わらずのドリアンフィーバーで熱気ムンムン・・みんなも好きなんですね~。手前の粒々は「竜眼」です。レイシやマンゴスチンに比べると美味くないので買いません…
晩御飯を食べに行った・・近くのレストランでバッタリ会ったのは、、あのお兄ちゃん!!ドリアンみたいなマンマル顔で直ぐ分かりました~。去年、あのドリアン屋台で同じテーブルに、、そして、少し経ってから、別の場所で偶然の再会!去年、彼はこの旅ブログに2回も登場しましたね・・のみならず、なんで~!?っとこの目を疑った3回目の再会、、ビックリ仰天!KKのミラクルな夜でした。
「また今年もドリアン食べに来たの~!?」っと彼・・モチロ~ン!さっきも食べてきたばっかり~ハハハ~!!^^;
(PS:R_CHUさんのPCアウトになってしまいました~帰ったら修理します・・少々のお待ちを・・)
7/19/2009
THE TIP OF BORNEO(Ⅱ)
クダ2日目の朝、朝といえばお粥ですね・・
マレーシアには、ご先祖さまが中国から渡ってきた人達が多く住んでいます。ペナンは福建、KLは広東、クチンは客家(はっか)、ここクダも福建が多いそうです。福建は中国食文化の発祥みたいに言われています。今朝のお粥も、、プリプリの海老がた~くさん入って、、ウ~ンマかったデス!
中国系の人たちがたくさん集まって、店の外まで並んでいるテーブルが一杯。朝の食堂は集会場みたいな雰囲気、、その店の通りは緑に覆われて、まるで森の中にいるみたいです。その中の一本の幹にハートマークがありました。偶然が作ったアートですね^^
公園の周りなど、あちこちに朝市が立ちます。素朴な流通システムが市民の生活を支えています。売る人も、また買う人も生き生きとしています。このシャモも、既に誰かの手に渡っていますね、、野菜と一緒に逆さ吊りにされてお持ち帰り、今となっては、豪華夕飯のオカズにされてしまったハズ・・ですね。
庭で採れたバナナやマンゴー、野菜、自作のアクセサリー、はたまた薬草らしきもの、など等、ま~いろいろ並んでます。
このバナナ屋さんでモンキーバナナを買いました。値段はどれも1リンギ、やく26円です。早朝から店を出し、全部売れたら20リンギほどになりますね…こんな商売が、いつまでも続いていくといいですね。
その朝市で、一人のお年寄りに「マレー語できますか?」と英語で話しかけられました。「ごめんなさい、マレー語わかりません、日本からです」・・と突然!日本語で話し出しました~12歳まで日本のナカザワ先生に教わっていたそうで・・国旗掲揚の仕草をしながら「君が代」を斉唱しだして・・わ、わ~ビックリしました~^^;つづいて軍歌だったり、童謡だったり・・遠い記憶を辿るように、一生懸命に歌ってくれました。帝国陸軍の足跡が、、歴然と残っています・・ここにも、未だ。
このご老人、若くお見受けしたのですが、御歳82才!でした。
漁港の桟橋で元気な子供たちに会いました。目の前で、いきなりハタを釣り上げ、自慢そうにポーズを決めてくれました。手釣りの簡単な仕掛け、桟橋の板の隙間から糸をたらしての釣法です。きっと漁師の息子たちと思いますが、将来は立派な海の男になること、間違いなし・・ですね。
桟橋の脇で巨大ナマコの取引をしていました。ワタは既に開いてあって、あのナマコに違いありません。しかし、色合いが違うしデカすぎますね、、多分、乾燥ナマコに加工されるのではないかと・・?!
きょうPM3時半に、あのMAXが迎えに来てKKに帰ります。昼食後、まだ少々時間があり・・で、漁船をチャーターし、沖からクダの町を眺めることに・・・船上から、水辺にカンポン・アイル=水上部落が見えました。ボルネオは山岳民族と水上民族の2つが原点なんでしょうね、、マングローブが生い茂るWET LANDの至るところに水上部落があります。また、海上から見たクダは小ぢんまりとした町でした・・
今回の宿泊ホテル、THE UPPER DECK HOTELの玄関にあったプレートです。サバ州政府の肝入りで2002年8月・・にオープンとかなんとか、、一泊80RMポッキリでしたけど・・^^;
そのホテルのロビーにも、やっぱり「岬の特大写真」が飾ってありましたが・・この写真はランチを食べたレストランに掛けてありました。こんな竜巻に遭遇のチャンスなんて滅多にありませんよねー今回は壁の写真のみ・・^^;
この花は道路の分離帯で咲いていました。ポインセチアみたいですが、木性や葉が違います。名称不詳の神頼み、、沖縄の東南植物楽園学芸室から即答で教えてもらいました・・和名「ヒゴロモコンロンカ」学名「 Mussaenda erythrophylla」英名「Ashanti Blood又はRed-flag Bush」アカネ科で熱帯アフリカ原産とのことです。
やっぱり分離帯で咲いていました・・「ゴールデンシャワー」ですね。ゴールドのシャワーを浴びるなんてリッチですね~レインボウシャワーと並んでハワイなどでも良く見かけます。日本では沖縄の東南植物楽園で咲いています。
クダの町は車が少なく、散策するのも楽ちんでした。タクシーも殆ど走っていません、バスターミナル近くの路上に数台停まっているだけ・・。旧型のクラウンで、日本ではすっかり姿を消してしまったタイプですね。モノは大切に使いたいものです(^^)
KKへの帰途、とある田舎道に土産を売る小さな小屋が軒を並べていました。一本1リンギ、皮のまま焼いたトウモロコシが珍しいので買ってみました。昔々、、子供のころに食べたトウモロコシの香りを思い出させてくれました。
こっちは又別の場所、街道筋を車で行き交う人々のオアシスです。飲み物はほとんど1リンギ・・赤ちゃんを含め、家族総出の売店経営でした・・^^ここまで来るとKKまでもう少し・・途中、ドリアンを売る売店なども点在し・・一泊2日のミニトラベルでしたが、、やっぱり思い出深いものでした。
Gさん&Kさんご夫妻、お疲れさまでした~おかげさまで、楽しい旅ができました。素朴な人々に出会って、“旧き良き日本の昔”を辿るような旅でもありました。
マレーシアには、ご先祖さまが中国から渡ってきた人達が多く住んでいます。ペナンは福建、KLは広東、クチンは客家(はっか)、ここクダも福建が多いそうです。福建は中国食文化の発祥みたいに言われています。今朝のお粥も、、プリプリの海老がた~くさん入って、、ウ~ンマかったデス!
中国系の人たちがたくさん集まって、店の外まで並んでいるテーブルが一杯。朝の食堂は集会場みたいな雰囲気、、その店の通りは緑に覆われて、まるで森の中にいるみたいです。その中の一本の幹にハートマークがありました。偶然が作ったアートですね^^
公園の周りなど、あちこちに朝市が立ちます。素朴な流通システムが市民の生活を支えています。売る人も、また買う人も生き生きとしています。このシャモも、既に誰かの手に渡っていますね、、野菜と一緒に逆さ吊りにされてお持ち帰り、今となっては、豪華夕飯のオカズにされてしまったハズ・・ですね。
庭で採れたバナナやマンゴー、野菜、自作のアクセサリー、はたまた薬草らしきもの、など等、ま~いろいろ並んでます。
このバナナ屋さんでモンキーバナナを買いました。値段はどれも1リンギ、やく26円です。早朝から店を出し、全部売れたら20リンギほどになりますね…こんな商売が、いつまでも続いていくといいですね。
その朝市で、一人のお年寄りに「マレー語できますか?」と英語で話しかけられました。「ごめんなさい、マレー語わかりません、日本からです」・・と突然!日本語で話し出しました~12歳まで日本のナカザワ先生に教わっていたそうで・・国旗掲揚の仕草をしながら「君が代」を斉唱しだして・・わ、わ~ビックリしました~^^;つづいて軍歌だったり、童謡だったり・・遠い記憶を辿るように、一生懸命に歌ってくれました。帝国陸軍の足跡が、、歴然と残っています・・ここにも、未だ。
このご老人、若くお見受けしたのですが、御歳82才!でした。
漁港の桟橋で元気な子供たちに会いました。目の前で、いきなりハタを釣り上げ、自慢そうにポーズを決めてくれました。手釣りの簡単な仕掛け、桟橋の板の隙間から糸をたらしての釣法です。きっと漁師の息子たちと思いますが、将来は立派な海の男になること、間違いなし・・ですね。
桟橋の脇で巨大ナマコの取引をしていました。ワタは既に開いてあって、あのナマコに違いありません。しかし、色合いが違うしデカすぎますね、、多分、乾燥ナマコに加工されるのではないかと・・?!
きょうPM3時半に、あのMAXが迎えに来てKKに帰ります。昼食後、まだ少々時間があり・・で、漁船をチャーターし、沖からクダの町を眺めることに・・・船上から、水辺にカンポン・アイル=水上部落が見えました。ボルネオは山岳民族と水上民族の2つが原点なんでしょうね、、マングローブが生い茂るWET LANDの至るところに水上部落があります。また、海上から見たクダは小ぢんまりとした町でした・・
今回の宿泊ホテル、THE UPPER DECK HOTELの玄関にあったプレートです。サバ州政府の肝入りで2002年8月・・にオープンとかなんとか、、一泊80RMポッキリでしたけど・・^^;
そのホテルのロビーにも、やっぱり「岬の特大写真」が飾ってありましたが・・この写真はランチを食べたレストランに掛けてありました。こんな竜巻に遭遇のチャンスなんて滅多にありませんよねー今回は壁の写真のみ・・^^;
この花は道路の分離帯で咲いていました。ポインセチアみたいですが、木性や葉が違います。名称不詳の神頼み、、沖縄の東南植物楽園学芸室から即答で教えてもらいました・・和名「ヒゴロモコンロンカ」学名「 Mussaenda erythrophylla」英名「Ashanti Blood又はRed-flag Bush」アカネ科で熱帯アフリカ原産とのことです。
やっぱり分離帯で咲いていました・・「ゴールデンシャワー」ですね。ゴールドのシャワーを浴びるなんてリッチですね~レインボウシャワーと並んでハワイなどでも良く見かけます。日本では沖縄の東南植物楽園で咲いています。
クダの町は車が少なく、散策するのも楽ちんでした。タクシーも殆ど走っていません、バスターミナル近くの路上に数台停まっているだけ・・。旧型のクラウンで、日本ではすっかり姿を消してしまったタイプですね。モノは大切に使いたいものです(^^)
KKへの帰途、とある田舎道に土産を売る小さな小屋が軒を並べていました。一本1リンギ、皮のまま焼いたトウモロコシが珍しいので買ってみました。昔々、、子供のころに食べたトウモロコシの香りを思い出させてくれました。
こっちは又別の場所、街道筋を車で行き交う人々のオアシスです。飲み物はほとんど1リンギ・・赤ちゃんを含め、家族総出の売店経営でした・・^^ここまで来るとKKまでもう少し・・途中、ドリアンを売る売店なども点在し・・一泊2日のミニトラベルでしたが、、やっぱり思い出深いものでした。
Gさん&Kさんご夫妻、お疲れさまでした~おかげさまで、楽しい旅ができました。素朴な人々に出会って、“旧き良き日本の昔”を辿るような旅でもありました。
THE TIP OF BORNEO(Ⅰ)
GさんKさんご夫妻、インキョGG夫婦の計6名・・一泊2日の旅へ行ってきました。KKからボルネオ最北の町KUDAT(クダ)まで約200km、チャーターのミニバスで3.5時間ほど。ミニバスはTOYOTAハイエースで、往復送迎料金は500リンギ、13000円ほどでした。希望すれば、あちこちの名所へも追加料金無しで連れてってくれます。
田園地帯、マングローブの林、さらに山岳地帯を走り抜けて…。マレーシアでは、牛や鶏が遊ぶ普通の田舎道でも、高速道並みの制限速度90キロです。若い運ちゃんのMAX君は軽々100キロ以上でスっ飛ばす・・ちょっとコワイです^^;
クダ近くになって、とある山道の脇にロングハウスがありました。車を止めてちょっと見学させてもらいました。マレー独特の長い高床式住居で、何世帯もの家族が共同生活を営んでいます。椰子畑の作業かな・・あたりに人影は見当たらず、ワンコが2匹だけ・・でした。
国道から少し入った所にGONG(ゴン)を作る村がありました。どの家もトンカントンカン・・厚めのブリキ板をハンマーで叩き形を打ち出してました。ここで作られたゴンは、サバ州各地に送られるそうです。ゴムを巻いたバチで打つと「ゴ~ン!」祇園精舎の鐘の音~、、みたいな余韻のあるイ~い音色がしたので、直径50㌢位のものを一つ、思わず買っちゃいました。
さて、いよいよここがボルネオ最北端・・THE TIP OF BORNEOです。少し手前で車を降り、先端まで続く歩道を進みました。海風が強く、潮騒の音が辺りに響きます。
岬の突きあたりに「ボルネオ最先端」の大きなモニュメントがありました。裏面には、あの大航海時代のマゼランが立ち寄ったとの史実が刻まれていました。16世紀、世界一周航海の途中、船の修理のため42日間この地に留まったとの記述がありました。
折角ここまで来たので、記念に帽子を買いました。ランチを食べた岬の売店で20リンギでした~
岬を降りて直ぐの海岸で釣り人を発見しました~
なんと、、若い女釣り師!っと、いっても趣味で釣りをしているわけではありません。今晩の夕飯のオカズを入手する為です。もう少し離れたところでも、やっぱり同じイデタチのオバさん軍団がいましたね・・ボルネオ最北端の釣り師ですが、、背にしょった魚篭(びく)の中を見せて貰ったら、、空っぽでした~ザンネン^^
ホテルの予約なし、でやって来たので、何とか確保しなければなりません・・ね。2軒目に尋ねたホテルが空いていました。名前は「THE UPPER DECK HOTEL」ツインで一泊80リンギです。アッパーデッキと言えばジャンボ機のファーストクラスの事ですね・・この場合は、船の甲板程度のことですから、、ま~そんなに物々しいことでもありませんね・・
そのアッパーデッキの部屋の外は小さな漁港でした。窓を開けると、潮風に乗って魚市場の臭いも入ってきます・・
漁船はこんな感じの古~い木造船ばかり、、沖を行く船の足もかなり重そうです・・
夕方、真っ黒い雲が立ち込めて、、お~愈々来るか~!!!っと、期待が高まった、、んですが~ザンネン「あれ」はとうとう現れませんでしたー
6名で囲んだ夕食は豪華シーフード、、地元の若者に教えてもらった一押しのレストラン・・で、頼んだ料理は、フカヒレのスープ、ハタの煮付け、海老の唐揚げ、ポーク角煮、野菜のミックス炒めなどなど、食べも食べたりテーブル一杯にお皿を並べて・・お一人様850円で腹いっぱい、クダの町もいいところです(^^)
ボルネオ最北端の旅・・・THE TIP OF BORNEO(Ⅱ)につづく
田園地帯、マングローブの林、さらに山岳地帯を走り抜けて…。マレーシアでは、牛や鶏が遊ぶ普通の田舎道でも、高速道並みの制限速度90キロです。若い運ちゃんのMAX君は軽々100キロ以上でスっ飛ばす・・ちょっとコワイです^^;
クダ近くになって、とある山道の脇にロングハウスがありました。車を止めてちょっと見学させてもらいました。マレー独特の長い高床式住居で、何世帯もの家族が共同生活を営んでいます。椰子畑の作業かな・・あたりに人影は見当たらず、ワンコが2匹だけ・・でした。
国道から少し入った所にGONG(ゴン)を作る村がありました。どの家もトンカントンカン・・厚めのブリキ板をハンマーで叩き形を打ち出してました。ここで作られたゴンは、サバ州各地に送られるそうです。ゴムを巻いたバチで打つと「ゴ~ン!」祇園精舎の鐘の音~、、みたいな余韻のあるイ~い音色がしたので、直径50㌢位のものを一つ、思わず買っちゃいました。
さて、いよいよここがボルネオ最北端・・THE TIP OF BORNEOです。少し手前で車を降り、先端まで続く歩道を進みました。海風が強く、潮騒の音が辺りに響きます。
岬の突きあたりに「ボルネオ最先端」の大きなモニュメントがありました。裏面には、あの大航海時代のマゼランが立ち寄ったとの史実が刻まれていました。16世紀、世界一周航海の途中、船の修理のため42日間この地に留まったとの記述がありました。
折角ここまで来たので、記念に帽子を買いました。ランチを食べた岬の売店で20リンギでした~
岬を降りて直ぐの海岸で釣り人を発見しました~
なんと、、若い女釣り師!っと、いっても趣味で釣りをしているわけではありません。今晩の夕飯のオカズを入手する為です。もう少し離れたところでも、やっぱり同じイデタチのオバさん軍団がいましたね・・ボルネオ最北端の釣り師ですが、、背にしょった魚篭(びく)の中を見せて貰ったら、、空っぽでした~ザンネン^^
ホテルの予約なし、でやって来たので、何とか確保しなければなりません・・ね。2軒目に尋ねたホテルが空いていました。名前は「THE UPPER DECK HOTEL」ツインで一泊80リンギです。アッパーデッキと言えばジャンボ機のファーストクラスの事ですね・・この場合は、船の甲板程度のことですから、、ま~そんなに物々しいことでもありませんね・・
そのアッパーデッキの部屋の外は小さな漁港でした。窓を開けると、潮風に乗って魚市場の臭いも入ってきます・・
漁船はこんな感じの古~い木造船ばかり、、沖を行く船の足もかなり重そうです・・
夕方、真っ黒い雲が立ち込めて、、お~愈々来るか~!!!っと、期待が高まった、、んですが~ザンネン「あれ」はとうとう現れませんでしたー
6名で囲んだ夕食は豪華シーフード、、地元の若者に教えてもらった一押しのレストラン・・で、頼んだ料理は、フカヒレのスープ、ハタの煮付け、海老の唐揚げ、ポーク角煮、野菜のミックス炒めなどなど、食べも食べたりテーブル一杯にお皿を並べて・・お一人様850円で腹いっぱい、クダの町もいいところです(^^)
ボルネオ最北端の旅・・・THE TIP OF BORNEO(Ⅱ)につづく