6/29/2015

2015年夏・沖縄_11-03(エイサーの夜)

6月27日(土)

ヤンバルから、沖縄市のNさん家へ午後6時半にたどり着きました。
と、云うのも、今夜は7時半より沖縄市でエイサーの夕べが開催されるのだ。エイサーの練習をする太鼓の音は、以前に何度も聴いたことあり。ただし、リアルエイサーは初体験である。

例によって、Nさんちで夕飯をご馳走になった。
麩チャンプルー(豚)
パパイヤのチャンプルー(ツナ缶)
チャンプルーと云っても奥が深い。旨味の具材(蛋白質)によって、家庭によって、またオバアとヨメさんの味も違う。油脂豆腐(固める前の豆腐)の味噌汁と一緒にいただきました。
孫たちのツラガマエ3題。<その一>
<その二>
<その三>
今、やんちゃ坊主。将来、好青年。
会場の沖縄市市民広場へいくと、なんとウチワを頂きました~
チョンダラーと呼ぶそうです。
なんでも、メンバーOBのベテランさんが務めるのだとか。エイサーに華を添え、ひょうきんな仕草で演技を盛り上げる大切な役割があるとのこと。サマザマな形相で、怖~い!と泣き出す子どももいるそうだ。
軽快な沖縄のリズム。三味線と太鼓の轟きが一帯に響く。
今夕は5組のチームが順に技を披露してくれた。こんな催しが毎週どこかで開かれる。
ウチナーのPOWER、スゴイ!っと思う。
大規模なチーム、やや小じんまりのチームも。
演技は5曲連続、一所懸命に汗をながして。そして、大きな口笛と拍手が観客から飛ぶ。
NさんちのUくん。肩車の上で、自然に体が反応するらしい^^~もちろん、観客席の注目を集めていた。
ユルキャラも登場した。
当然、子ども達の人気の的。
Uくんの演技もつづく・・ジージはたいへん。
チョンダラーは観客席に向かい、子ども達に何やら話しかける。時には腰の袋から、飴玉らしきものを取り出したりして・・人気取り!?
デジカメで撮ったYouTube。その雰囲気をちょっとだけ。
昼間の暑さがあってこそ、か。夕べの風は涼しく心地よかった。
Nさんちの地区青年会も登場した。
どのチームも、団旗と云うべき大きな幟を掲げている。団結力の象徴のようだった。
生エイサー初体験。
琉球の伝統を若者がしっかり受け継ぎ、伝えようとの心意気を感じるひと時であった。
2015年夏・沖縄の旅(つづく)

0 件のコメント: