また再会がありました・・

サバ州の地元紙“Daily Express”の朝刊に遼くんの記事が載っていました。全英オープン出場を決めた昨日の優勝記事です。さすが遼くん、、ボルネオ島でも記事になるのですが、、わが日本の政治ゴチャゴチャ劇などは一切関心なさそうです・・何ぁ～にも報道されていません^^;

この写真、、一年前に溯って記憶されている方もいると思います。きょう昼ごはんを食べに行ったレストラン「KAK TUM」のあの名物オバちゃんです。
一年ぶりに再会しました～最近、孫の世話で忙しく店に出ていなかったのが、きょう突然、、現れたのです。わ～！！大喜びの再会でした。最近メッカ巡礼に行ってきたそうで、、バリバリのイスラム教徒です。一年ぶりに２人揃って、ハイ、ポーズ！

海岸で見つけた、、極めて奇妙な植物です。名前が分からず、こんな場合の神頼み、沖縄・東南植物楽園学芸室に画像を送りました。
何と、クスノキ科のスナヅルで九州南部以南、もちろん沖縄にも自生する植物でした。

海岸の砂浜を好み、時には潅木に寄生する様です。この画像の様に、凄いボリュームで垂れ下がっているのはちょっと珍しいのではないでしょうか・・少々頂いて帰り、リースを試作してみました。全体的にはモスグリーンで微妙な彩り具合がいい感じでした。

第７回・旅のクイズ発表

正解は「２」番でした。
５００mlのペットボトルを思いっきり蹴飛ばして遊んでました。当然、方向が定まらず、変な方向へ飛んでしまうのですが、子供たちは機敏に反応し、寧ろ丸ぁ～るいボールより面白そうに見えました。
何故、、皆さんが考えた「タオルを丸める」ではないのか・・！？それは、マレー人の気質からくるものと思います。回答くださった皆さんのみならず、日本人なら「タオル・・」と思うでしょうね・・^^
ただし、一般論として、マレー人は面倒な工夫はしません。何事にも純朴（シンプル）です・・
今回は残念ながら正解者なしでした・・次回のクイズも是非ガンバってくださいね～

FAIRY CAVES

クチン３日目の午後、ボルネオホテルをチェックアウト。フロントに荷物を預けて洞窟探検へ行ってきました。KKへのフライトが夜のため時間の有効利用です…

ホテルで頼んだツアー。これまでは、２人きりの場合が多かったのに・・
今回はシンガポールからやって来たギャル４名と一緒でした～^^　学校が休みで仲良し４人組、５日間の予定でクチンにやってきました。
ここは゛Fairy Caves"です。4 Fairies & an Old Witch＝妖精たちと老魔女の記念撮影・・ハハハ^^！

数百万年前に海底から隆起した石灰岩の洞窟、いわゆる鍾乳洞ですね。真っ暗闇の中に“ツバメの巣”がありました。

ガイドのJoeは流暢な英語で案内します・・ギャルたちも英語上手～い、、でもって、ときどきマンダリンでも会話してました～

巨大洞窟の天井が開けた場所は明るいのですが・・

ときどき又、真っ暗闇に・・闇の凸凹道は歩行困難です。わかもの達が携帯電話のライトで一所懸命に足元を照らしてくれて、、

洞窟を抜けた最上部に休憩テラスがありました。

帰りは、、来た道と同じ道・・恐怖あり、感動ありの洞窟探検、足がガクガクちょっと疲れたけど、、おもしろかった～

外界の光が再び射してきましたね・・洞窟入り口がポッカリ姿を現して、、、現実の世界に戻ってきた心地がしました。

さて、、この記念写真ですが・・・
実は、次に探検する筈だった洞窟“Wind Cave”っていうんです。入り口に到着したのがPM４時３０分。で、クローズが４時３０分！ガイドのJoe曰く、今年ここへ来たのが３回目、ルールが変わったのかな～！？っと
これガイド失格だよねー。それで皆なで「Oh Noooo!!」のポーズで決めてみました～^^;

hello everyone from s'gapore, all of you got home right now? we had really a great time with you in the huge caves. we'd like to say many thanks for your helpful lighting through the dark ways.
if you put the comment in this blog, click コメント at the bottom of the page, then eraze the check in the blogger's column, then put check into 名前/URL... at first, then you write your comment in the form.
please click the orange tag, that all ! your comment will come to me.
thank you so much again, take care and see you !
一Q＆エイコ＠kota kinabalu 　

第7回・クイズです

小舟で渡った向こう側のカンポン（村）の小学校で、子供たち１５名ほどがサッカーをしていました。部屋の両側の巾２ｍほどの階段がゴールです。その写真の内、ボールが写っていない一枚から今回のクイズの出題をします。
子供たちが、サッカーボールの代用として使っていたものは何でしょうか？
（１）コカコーラの空き缶（アルミのもの）
（２）ペットボトルの空き瓶
（３）タオルを紐で縛り丸めたもの
以上の（１）～（３）の数字で答えてください。出来ればその理由も書いてください。正解者全員に３点づつ差し上げます。

この国の子供たちホントに元気！昔の日本もこんな風だったな～！？

第6回・クイズ発表

正解は「１」番でした。
ショットガンは実弾が発射できます。その為の特別のライセンスが必要で、年に何回もシューティングレンジで実射訓練をするそうです。このガードマンは、必要に応じて襲撃者に対して反撃する権利を持っています。
また、マレーシアの重要施設など、街中のあちこちで「侵入すると銃撃します」の赤い警告板を普通に見かけます。
正解は、jurianさんとyamacyanさんでした・・お二人に3点づつを差し上げます。R_CHUさん残念でした・・日本の常識が外国で通じない例ですね。マレーシアの宝石店の前で、急に変な行動をすると生命が危ないかも知れませんね・・^^

ネコ博物館・クチン

２５日（木）AM。昔、日本で一世を風靡した「ナメネコ」が展示されている博物館に行ってきました。

猫の街・クチンへやって来た以上、どうしても外せない「猫博物館」です。サラワク川の対岸にある観光名所。世界中から、ネコに関する何もかも・・が収集展示されています。

クチン市対岸にあります。サラワク川に架かる唯一の橋を渡るため、TAXIでかなりの大回りをします。入場無料ですが、入り口で署名とカメラ持ち込み料金の３リンギが必要でした。

ワンコと仲良し・・・

ネズミと仲良し・・・

誰かの墨絵に三好達治の詩が添えられていました・・・詩も面白いのですが、絵もなかなか味がありますね・・

博物館の帰り道、ウオーターフロントでTAXIを降りました。今度は、この渡し舟で向こう岸へ・・料金は0.5リンギ＝１４円くらい。５～６人の乗客が集まると出発です。通学の学生や向こう岸へ帰る買出し客で直ぐいっぱいになりました・・

HILTONなど、ホテルが立ち並ぶこっち側の近代さ、、に比べ、向こう岸は昔ながらの生活があるマレーカンポン＝村がありました。

そんな村の原風景を見ながら、曲がりくねった細い道を登っていくと・・

イギリス統治時代の要塞、FORT MARGHERITAにたどり着きます。海賊船を撃退するために造られた史跡です。
ここでも「署名」を求められましたが、国籍欄に「日本人」は全く見あたりません。

さてフライトは夜遅くなので・・午後はBOOKINGしてあるFARY　CAVESへ行きます・・つづく

猫の町・クチンⅡ

午後、ブッキングしてあった、市内半日ツアーガイドのお兄ちゃんが、ホテルへ迎えに来てくれました。ベンツのバンでツーリスト案内用です。お客は２人だけ、、日本人を案内するのは初めて・・だそうです。午前中はＵＫからの団体さんをガイドしてきたとのこと。イバン族の父、中国人の母のＭＩＸとのことでした。彼は日本のハイテク技術に興味があり、２足歩行のロボット技術に感心してたのですが、実は今日までＮＯＫＩＡの携帯が日本製と勘違いしてました～。日本製はもっともっと上等だけど・・日本以外では使いモノにならない事、、説明しときました^^;

市内のあちこちにある猫のモニュメント・・その一。

猫モニュメント・・その二。

猫モニュメント・・その三、、、猫以外にもいろいろなところに行ったけど省略～^^;

クチン市内を３６０度展望できるタワーに登りました。売店でチョコアイスを買ってゆっくり眺めてきました。彼のお祖父さんは、クチンに侵攻してきた日本軍と戦闘を交えた兵士だったそうです。幸いに戦死を免れ、その上、終戦後にマレーに残ったある日本兵に食料を提供したり家に招いたり、深い親交があったそうです。それ以上、詳しいことは聞きませんでしたが、彼は決して日本を嫌っていません。それどころか、日本のハイテク、自動車には強い興味を持っている様に感じました。

明日午後も、同じツアー会社のＢＯＢっていう人が我々の案内をしてくれます。どんなところか興味深々・・往復４時間がかりで、自然の創ったＷｉｎｄ　Ｃａｖｅｓへ行ってきます・・つづく

猫の町・クチン・・

ＫＬ空港は、広大な敷地内に別々２ヶ所のターミナルがあります。国際線のＫＬＩＡと、主にローカル線でローコストで運用されているＬＣＣＴです。Ａｉｒ　ＡｓｉａはＬＣＣからの出発、もちろん徒歩・・でした～

出発後間もなく、機内で例の「健康申告書」が配られました・・その記入中のこと、隣のオバさんがマレー語で何か言っています？！察するところ「ワタシ・エイゴ・ワカリマセン」「コレ・カイテクダサ～イ」と多分言っているのだと、、判断しました。ＩＤカード見せてください・・オバさんは・ポカ～ん！両手で四角い形を作ってＩＤカード！っと言ったら、やっと分かってくれました。マレー人のＩＤだから、勿論マレー語、、山カンで住所・氏名・などを判断、、全部書き込んでココにサインね！っと、、Ｔｅｒｉｍａ　ｋａｓｉｈ！！って言われました～うれしいね^^
Ａｉｒ　Ａｓｉａもう一つの話し・・それは、キャビンアテンダントがゴミ袋を持って機内のゴミ回収をします。食事がすんだ後には、真っ黒なあの４０Ｌ袋で、インスタントラーメンのカップなどの回収作業をします。

夕方にクチン着、、
飛び込みで決めたホテル、ＢＯＲＮＥＯ　ＨＯＴＥＬ　ＫＵＣＨＩＮＧの室内、、一泊３５００円、ツインベッドでバスタブつき。
クチン空港についてまず驚いたのは、パスポートコントロールがあったこと。同じ国なのに、、外国並み、３ヶ月の滞在許可スタンプをくれました。それに、直前の検疫でのこと、日本人とわかって、いろいろ質問されました。一ヶ月前からＫＫに滞在し、ＫＬから来たといったらＯＫ！でした～^^

チェックイン後、夕ご飯を食べに繁華街へ。クチン最初の夕食は、、なに麺だったか忘れましたが、見た目はまるで「きし麺」でした。ビーフ入り、うす味のダシでスープも全部飲んじゃいました～御代は４リンギ。

一緒に食べた肉まん＆あんまん、ふっくらもっちり・・どっちも美味かった、御代は一個１．２リンギ。

日付変わって、、24日の水曜日になりました。朝食の御粥はホント美味かった～２．５リンギ＋中国茶1リンギ・・クチンのマジョリティは福建省出身の中国人ということで、、中華料理店が多く、中国寺院も多く目にとまります。

クチンはマレー語で「猫」だそうです・・街中に猫グッズが溢れています。

アートギャラリーでアーティストのお姉さんがペイントの最中でした。本物は大変高価だったので、絵葉書きサイズで一枚１．５リンギのプリントを5枚買いました。

公園を散布中に、掃除係のオバさんに会いました。椰子の葉っぱをちょこちょこと編んで、あっという間にホウキを一本作ってしまいました。地球に優しいエコホウキです。

市内を流れるサラワク川のウオーターフロントです。この川でクチン市街は北部と南部地区の二つに分断されています。

ココまでがクチン到着～翌日午前のブログ・・午後は市内ハーフデイツアーのブログですが・・更新遅れ気味で～ス^^;

第６回・旅のクイズです

先日、ＫＬのセントラルマーケットを見物に行った折、その中の、とある貴金属店の前にショットガンを構えたガードマンがいました。この光景、マレーシアでは珍しいものではなく良く見かける場面です。写真撮っていいですか、、彼は快くＯＫ！してくれました。そして、、いろいろ話を聞くことが出来ました。
そこで、今回のクイズの問題です…
①銃は本物で、いつでも弾が発射できる
②銃は本物だが、弾は装填されていない
③銃は本物ではなく、威嚇の為に使用する
以上、①～③の番号で答えてください。出来ればその理由も付け加えて頂けると有難いですね。正解者全員に３点づつ進呈します。

さて、、ちょいとひと回りの旅も終盤にさしかかりました・・
ＫＬから空路サラワク州・クチンに入りました。空港でクチン市内までのＴＡＸＩチケット３０リンギを買い、そこのお姉さんに一泊“１２０リンギクラス”のホテルを聞いたら「ボルネオホテル」を紹介されました。タクシーを玄関に待たせて、空き部屋をフロントに確かめに、、で、一発でキマリ！
次に行かなくてすみました^^;旅の話しクチン編・・次につづく

クアラ・ルンプール

いろいろ・・あり過ぎて、UP-DATEが追いつきませ～ん^^;
このブログは、自ら振り返る「旅の記録」でもある分けだから、っと、自分自身に言い聞かせて出来るだけ一生懸命に書いていきます。けど、ちょっと脱落部分が多いかも知れません・・
昨晩、ブキビンタン通りからチャイナタウンの夜店まで、ぐる～っと一回りしてきました。ホテルのパーキングにはシンガポールの車も止まってたり、白人やアラブの観光客も多く見受けます。ここの賑わいを見る限り、世界のどこが不況なんかな～！？っと思ってしまいます。
ホテルの隣に立派な中国寺院があって、朝から熱心な信者がお参りに来ています。日本のジイさんバアさんのお寺参りと違って、若い人たちが大きな線香を両手に抱き、深々と頭をさげています。写真は山門の両脇に立つ、日本流に言うと仁王さんですね。

今朝、散歩ついでに覗いたホテル近くのフローリスト。従業員のお姉さんには、仕事中にも関わらず色々話を聞かせて貰いました。卸と小売の両方をやっている大きな店でした。一部の花は中国から輸入され、オランダなど他の生産国から入ることはないそうです。

ＴＡＸＩドライバーのＷＯＮＧさん…マレーシアに来るようになって以来の友人の一人です、、
この人との再会を大変楽しみにしていました。今朝、ホテルの朝食後、２年前の携帯番号に恐る恐る電話しました・・出るかな～まだドライバーやってるかな～っと。反応は一瞬でした～今どこにいるんじゃ～！！いまＫＬ！そうか～！！何の躊躇もなくインキョＧＧだと分かってくれました(^^)直ぐに行くから待ってろ～・・っと、１０時にホテルへすっ飛んできてくれました。広東訛りの激しい英語ですが、ずいぶん聞き取れる様になりました・・^^;

彼いわく、ＴＡＸＩライセンスの更新と車体の塗装や修理などで２０日間の休業中！それでもって、自分の乗用車でやってきました。お決まりのコースですが、先回（２年前）登れなかったツインタワーは今回も休業でした～。ペトロナスタワーにはハイクオリティーなデパートとしてISETANがあったり、世界になだたるブランドもづらりと軒を連ねています。

そのビルに隣接の市民公園、、リズミカルに噴水が踊っていました・・

ローカルレストランでランチ中、、
彼が家に来ないか～！っと。突然行ったら奥さんに叱られるよ～・・ハハハ、いま留守なんだ～・・なんで～？・・娘の家に遊びに行って金曜日にしか帰ってこないよ、、そんならお互い気楽だし・・行くかー！っと、車を走らせます。走行中、ＫＬのビル群が見えました。ボヤ～っとして霞んでいるのは、ＫＬ名物ＨＡＺＥ＝ヘイズ。インドネシアの焼き畑農業の煙がマラッカ海峡を越えてやってくるのです。

近所かな～！？
っと、思ったら大違い・・高速道路を疾走すること２０ｋｍ！彼の住まいは何とＫＬではありませんでした～^^;閑静な住宅街の一角、、コロニアル様式を思わせるいい感じの住宅でした・・

マレーシアでは一般的な間取りで、３ベッドルームとキッチン、広々としたリビングの床は真っ白なマーブル＝大理石です。一年中暑いマレーシアでは快適な床材で、ヒンヤリして気持ちがいいですね。

この家に奥方と２人きり、、奥さんは孫の世話などでときどき娘の家へ・・よく一人ぼっちになるそうです^^

・・で、帰りがけに・・やっぱり寄りました～ドリアン屋台！スイートでちょっとビッター！今回食べたドリアンが今までで一番美味かった様な・・^^

あした１２時にＷＯＮＧさんが空港まで送ってくれる事になりました。エアポートライナーで行く予定変更！友達だから・・と言って、ＮＯ　ＣＨＡＲＧＥ！！と言っています・・
ＡＩＲ　ＡＳＩＡでサラワク州・クチンへ移動します・・つづく