ブルネイ2日目、午後、早々とラブアン島へ出発。港へ向かうバス停で、なかなかバスがやってきません・・
スキンヘッドの変なお兄さんが近づいてきて、このバス来ませんよ~!なんでも一台が故障中で30分間隔が一時間置きの運行になっているとか・・そんな表示は何処にもありませんが、これが赤道直下の国特有のイイカゲンなところ・・。TAXI料金はバスの4倍、、でも、船の出発時刻に間に合わせる手段はもうタクシーしかありません。
船代に加えて、空港税と同じ様な「港税」をチケットカウンターで支払います。2ブルネイ$でした。
マレーシア領・ラブアン島の朝。ホテル近くの中華レストランでお粥をたべました。海老入りのヤツで5リンギ=135円・・ブルネイの物価の丁度半分くらい・・マレーシアに帰って・・一安心!^^
TAXIをつかまえて「島巡り」をしました。1時間で40リンギ=3時間のチャーター料金は3500円でした。
ここラブアン島は、旧日本軍が南方進出の制海権確保のための守備隊が駐留した島。戦争末期、オーストラリア軍との激烈な戦闘の末、守備隊はほぼ全滅。その日本軍兵士の一人にインキョGGの新家さんがいました。
島の歴史博物館には、当然、旧日本軍に纏わる資料も多く展示されていて・・・
島のあちこちには、戦争に関する史跡や施設がありました。オーストラリア軍の戦死者の共同墓地、「日本軍降伏の地」の記念碑などです。
中でも、日本政府とマレーシア政府などが協力して建立した「平和記念公園」には、ラブアン島やボルネオ周辺海域で戦没された日本軍兵士を慰霊する立派な碑もありました。
今回の旅で、その慰霊碑に手を合わせることが出来たのは何よりでした・・
エイコ画伯のショルダーバッグに日本の「塩せんべい」があったので、それをお供えしてきました^^
往きと違って、帰りは高速船で帰ってきました~
ラブアン島→コタキナバルは一日2往復運行されています。午後便でKKの桟橋に到着。KOTA KINABALUの歓迎アーチを見て、、な~んか自分ちへ帰ってきた気分になりました。
編集後記:ブログは2~3日溜め込むとタイヘ~ン!です・・沢山の写真の中からどれを載せ様かと選別するのも大変・・ハショッて書きましたので全部を伝えられていませんが・・ご勘弁を。
3 件のコメント:
大変お疲れ様でした!!
写真の選別とか大変なの良く分かります・・
でも分かりやすく記事にしていただけるのでいつも楽しく読ませて頂いてます^^
その国ごとの法律とか常識とかタブーも知っておかないといけないし。。
KKへ帰ってきたときの安心感は、もう立派なマレーシア人!!ですね^^
旧日本軍の激戦の地ラブアン島~多くの日本軍の兵士の方が眠る~又その日本兵のお一人にインキョさんの新家さんが戦死されてたとは!、~平和公園の慰霊に御参りできた事は本当に良かったと思います!。
改めって平和に日暮できることに感謝しなくてはと思います!。
>>jurianさんyamacynさん
KKのJETTYでKOTA KINABALU WELL COME YOU の歓迎アーチをみて一安心!やっぱりマレー人になりつつありか・・ハハハ
記事には書かなかったけど、、大規模な戦没者墓地で日本人墓地を探していた時、でオーストラリア人の慰霊団に遭遇しました。花輪を3基、慰霊塔に捧げていました。気まずくなるといけないので知らんぷりを決め込んでましたが・・
そこの墓守の人に尋ねたら、日本人墓地はなく、平和公園の慰霊碑に合祀されていると教えてくれました。あのセンベイをお供えしてきた慰霊碑です。
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